好きな人との良い思い出が匂いと密接にリンクしていて、好きな人の匂いで楽しい記憶やワクワクする感情を思い出すことができます。街で好きな人と似た匂いを嗅いで、ふと振り返った方も多いのではないでしょうか。
あまり好きな人と会えないという方は、好きな人の匂い、似た匂いを身近に置いておくことで落ち着けるでしょう。
好きな人の匂いが嫌い…この恋は上手くいかない?
好きな人のはずなのに匂いが気になる、正直匂いが嫌い…。自分の好意と生理的反応がちぐはぐだと苦しいところですね。やはり相性が悪いのでしょうか?相性以外の要因や対処法を見ていきます。
汗や体臭が原因の場合は改善するようにさりげなく促す
好きな人が汗臭くて気になるなら、「風邪ひかないように汗拭いたほうがいいよ」「制汗剤って今いい香りがいろいろ出てるね」などと改善策を促してみましょう。
はっきりと「臭い」というメッセージが伝わってしまうと傷つく男性もいるので、さりげなくがポイント。好きな人がすでに仲の良い友達なら回りもった言い方はせず、相手の清潔感を気遣ってズバリ言ってみてもOKです。
好きな香りの香水などをプレゼントする
好きな人が香りをまとうのに抵抗のない人なら、自分の好きな香りのものをプレゼントしてみましょう。ちょっとしたブランドの香水はプレゼントとしておしゃれです。
香水ではハードルが高いという方は、気軽に使えるボディミストがおすすめ。お風呂に毎日は入らないという相手なら、いい香りのするボディソープもいいですね。
どうしても気になってしまう場合は厳しいかも
改善してもらったけれどやっぱり気になる…。色々な対策をしても彼の匂いが苦手な場合は、遺伝子レベルの相性が良くない可能性が高いです。
このまま付き合うことになったとしても、もっと距離の近い場面で違和感を覚えてしまうでしょう。好きな人の匂いがどうしても嫌いなら、保留にするか諦めるのが得策かもしれません。
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好きな人の匂いが変わった…?好きじゃなくなってしまった時の原因は
好きな人の匂いが好きだったはずなのに…。匂いや気持ちの変化に戸惑うこともありますよね。好きじゃなくなったのは匂いが変わったから?それとも恋愛感情がなくなったから?理由を探ります。
年齢によっては加齢臭かも
彼が30歳を過ぎているなら、加齢臭の可能性があります。加齢臭の原因となる物質は首の裏から出やすく、汗をかきやすい時期や襟足が伸びているときに臭く感じたならさりげなく対策を促してみてください。
汗を拭くように勧めたり、実際に拭いてあげたり。いい匂いのする制汗剤をおすすめするのも良いでしょう。
生活習慣が乱れている
ニンニクの多い料理やお酒、タバコの量が増えたなど、生活習慣の変化で匂いが変わる場合もあります。緊張する場面が増えると唾液の分泌が減り、口臭がきつくなるケースも。
仕事が忙しくなって身だしなみにまで意識が回らず、体臭の原因になっていることも考えられます。嫌な匂いは彼からのSOSかもしれませんね。彼のストレスが軽減されるように接してみてください。
気持ちが離れてしまった
好きな人からあなたの気持ちが離れてしまい、それまで「いい匂い」と感じていたものが心地よく感じられなくなったのかもしれません。
「好き」だから匂いも好きだったという場合もあるため、もしかしたら恋愛感情がなくなっているのかも…。自分の気持ちをよく見つめ直してみましょう。