浮気をしてしまったことがある割合は?
男性も女性も浮気をしたことがある人は全体の3割ほどいます。女性のほうが男性よりも若干浮気率が低いものの、10人中3人が浮気経験があるのです。浮気した後、人はどんな気持ちになるのか見ていきましょう。
一度の浮気は後悔と罪悪感にさいなまれる
初めてした浮気、一度だけの浮気の場合は「なんてことしたんだろう」と後悔が襲ってくると言われています。浮気中はパートナーの存在が薄れたものの、浮気後に浮かんでくるのはパートナーの顔だったりするのです。
罪悪感が大きくなり、浮気は二度としないと心に誓う人もいます。そのため、一度の浮気をした人は、直後からパートナーに対して優しくなったりもするのです。
継続的な浮気は後悔から遠のく
何度も浮気を繰り返している人ほど、「最初は後悔したけど今はそんな気持ちもない。」と言うことが増えます。罪悪感に慣れてきて、いつの間にか浮気するのも当たり前な空気になっているのです。
中には、浮気相手に本気になりパートナーとの別れを考える人もいるでしょう。女性のほうが男性よりも浮気相手を本命にしやすい傾向にあります。
浮気をしてしまって後悔した瞬間
男女ともに浮気した後に激しい後悔に襲われる瞬間があります。浮気は勝手な行動です。その分後悔が大きくなるという人もいるのではないでしょうか。どんな瞬間に後悔しがちなのかについて紹介します。
パートナーの傷ついた顔を見た
浮気を知ったパートナーが深く傷ついた表情をした瞬間、後悔が襲ってきたという人は多くいます。軽い気持ちで浮気したため、パートナーの気持ちまで考えることができていなかったのでしょう。
いつも元気でニコニコしていたパートナーから笑顔が消えたり、暗い表情ばかりしたりと明らかに浮気が原因で傷ついているのを見ると後悔しか残らないのです。
涙を流された
浮気を知ったパートナーが涙を流したとき、心に刺さるような痛みを覚えたという人もいます。涙を見ることで、大事な人を裏切ったという事実がはっきりと分かる人もいるでしょう。
パートナーの涙は、男女ともに後悔する要因になると言われています。自分の浮気は泣かれるほどひどいことをしたんだというを痛感するようですね。
本心を伝えたときに信用してもらえなくなった
浮気をしたために、「大好き」「あなたしかいない」などのように愛情表現をしても信じてもらえないでしょう。自分の中では本心を伝えているため、信用されないことにショックも大きくなるはずです。
浮気して相手を傷つけた分、愛情表現をしっかりしようと思ってもしばらくは伝わらないことも。自分に原因があるため、浮気した事実を後悔するのです。
パートナーを人間不信にさせてしまった
浮気が原因で、パートナーが自分以外の人に対しても不信感を抱くようになるというケースもあります。誰の事も信じずに、いつも疑ってばかりで心を閉ざしている様子に後悔が襲ってくるでしょう。
自分がした1つの過ちが原因で、人の心を変えてしまったことに罪悪感でいっぱいになるのです。浮気がそれほどのことをもたらすとは思ってもいなかったという人も多くいます。
浮気相手の本気を見てしまった
浮気なので遊びとか軽い気持ちでしていたはずなのに、浮気相手が本気になるケースもあります。その結果、パートナーに嫌がらせをしたり自分のストーカーになったりすることもあるでしょう。
浮気相手が本気で自分を手に入れようとしてきた瞬間、めんどくささや怖いという気持ちが大きくなり浮気したことを後悔するのです。