浮気を許すことは正解?原因を見つめて条件を定めうやむやにしないことがカギ

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浮気には「許せる浮気」と「許せない浮気」の浮気は2種類がある

「許せる浮気のボーダーライン」がわからず、許すべきか別れるべきか悩んだら、まずはその浮気が一般的に「許せる浮気」なのか「許せない浮気」なのかを探りましょう。相手が話してくれないときは、浮気相手から聞き出す勇気も必要です。

その日だけの体の関係は「許せる浮気」

いわゆる「許せる浮気」に分類されるのは、一度限りの体の関係で完結しているもの。酔った勢いでのワンナイトラブ、セックス目的でアプリを使用しての割り切った関係などが当てはまります。

愛情が伴っておらず、快楽だけが目的なので、「気持ちが移った」わけではありません。そうでないタイプの人には理解できないことですが、本当に好きな人がいても他の人と関係を持ちたがる人もいるのです。

感情が入る男女関係は「許せない浮気」

一方で、片方、もしくは両方に愛情が伴っている浮気関係は、「許せない浮気」に分類されます。結婚していたり恋人がいたりしても、他の人を「好き」になったり、どちらか一方が「奪いたい」などの感情が芽生えた時点で、それは見逃してはいけない浮気です。

浮気をされたら、まずこの二つのどちらかなのかを確認しましょう。

浮気を許すことは関係性をも変化させる

男女ともに、浮気をして許された経験を持つ人は、その後も繰り返すと言われています。一度「浮気をする人」と「許す人」という関係性ができてしまうと、そこから逆転するのは難しいもの。自分の立場を下げてしまうことにもなります。

浮気を許す割合は一定数いる

ある調査によると、実際に浮気をされて許したことのある人は4割強、許してはいないが別れてもいない人は3割いるそうです。

「最初の一度だけなら」「子供のためなら」「それでも好きだから」と浮気を許す人は少なくないようですね。きっぱりと割り切れるのかどうかは別として、許すことを選択する割合は一定数いると考えられます。

別れることも選択肢のひとつ

たとえ一度だけの浮気だったとしても、嫌な感情を捨てきれなかったり愛情が消えてしまったりとしこりが残ることもあります。「体だけの関係は許すべき」ということは絶対にないので、どうしても引きずるようなら、別れることも視野に入れましょう。

潔癖な人なら、恋人やパートナーの浮気を許せないのも当然です。どんな事情であっても「許すべき」「別れてはいけない」と思い込む必要はありません。

浮気をしてしまう理由に原因があるかを考える

浮気はもちろん、する側が悪く、責められて当然のこと。ですが、許す許さない以前に、なぜ浮気をしてしまったのかの原因を探る必要はあります。どちらの道を選ぶにしても、今後繰り返さないために自分自身や関係性を見つめ直してみましょう。

パートナー同士の関係性

浮気以前の二人の関係性は、愛情に満ちてお互いに不満の一つもないような平穏なものでしたか?スキンシップやお互いを思いやる気持ちはありましたか?

二人の関係性が冷え切っていたり、収入の格差が開いてしまっていたりすると、付き合い始めや新婚当初の関係を保つことは難しくなります。体の関係やぬくもりを外に求めることが、浮気につながってしまうのです。

自分の行動や対応を見直す

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