男女の脈なしサインの違い
男性と女性で、脈ありサインに違いがあるということはご存じでしたか?「あの人は脈ありかも!」と思っていたのが異性目線では勘違いにすぎないかもしれません…。痛い人になってしまう前に、男女の脈あり・脈なしサインをじっくり見比べてみましょう。
男性は脈ありならマメな態度をとる
男性はある女性に対して脈ありだと、連絡がマメになったり細かい変化に気づいたりといった態度が現れます。女性と比較してわかりやすい変化が出るといっていいでしょう。
一方で脈なしの相手にはそれほど時間や労力を割くことができません。あえて嫌われようという意図がなくても、自然にそっけない態度になってしまいます。
女性は脈なしでもマメな態度をとる
一方で女性は、脈なしの男性にも一応マメな態度で接します。話しかけられたときの受け答えは普通ですし、LINEが来たら他の相手と同様丁寧に返す人も。
女性にとっては「雑な態度を取って嫌われたり変な印象を持たれたりしないように」という気遣いにすぎないのですが、マメで丁寧な態度から男性に「脈あり」と勘違いされてしまうこともしばしばあります。
態度・行動・LINEに出る男性の脈なしサイン
まずは男性の脈なしサインをチェックしていきましょう。態度や行動、LINEに特に出やすい脈なしサインを紹介します。一見「脈ありでは?」と思われていた振る舞いも、実は残念ながら脈なしの場合が…。気になる人の様子を丁寧に観察してみてください。
①ボディタッチに遠慮がない
「脈ありだからボディタッチをするのでは?」と男女問わず考えてしまうものですが、男性は、脈ありの女性に対しては少し遠慮が生じてしまうものです。遠慮なくボディタッチできてしまうのは「ただの友達」だからかもしれません。
本命ではなく「遊びでそういう関係になってもいいかな…」という場合もあるでしょう。ボディタッチ=脈あり、ではないことを覚えておきましょう。
②デートをしてもプランを考えない
デートの誘いには応じるものの、積極性が見られない場合は脈なしの可能性が高いです。とりあえず誘われたから行くものの、プランを考えるのは面倒だから相手にお任せ、といったパターンです。
好きな人とのデートなら「あれがしたい」「ここへ行きたい」ともっと意欲が出るはずです。行く場所にしても食事にしても「何でもいいよ」しか答えない男性は脈なしと判断してよいでしょう。
③夜のデートの誘いにしか乗らない
お昼のデートに誘っても応じてもらえないなら、脈なしの可能性が大です。
夜のデートにだけ誘いに乗るのは「遊びの関係ならいいかな」と思っているのかもしれません。少なくとも本命の女性ではない可能性が高いでしょう。
実際に男女の間柄になったとしても、彼氏彼女ではなく都合のいい遊び相手で終わってしまうパターンもあるので気を付けましょう。
④前回の会話を覚えていない
好きな人との会話なら、ささいなエピソードでも印象深く覚えているものです。しかし前回の会話を覚えておらず、「この話、前もしたのに…」と感じることが何度かあれば、脈なしの可能性が大きいといえます。
「忙しくて覚えていない」「小さすぎるエピソードで記憶に残らなかった」という可能性も否定はできませんが、明らかに覚えていてもいいような話題を繰り返すようなら、望みは薄いでしょう。
⑤LINEの返信が数日かかる
LINEの返信が遅すぎるなら脈なしの可能性があります。
忙しい人の中には、LINEの返信が日をまたいでしまうこともあるでしょう。さらに男性はLINEをマメにするのが苦手な人も多いので、脈ありでも即レスが難しい場合があるのは事実です。
特に何も理由がなく返信が遅いのであれば、興味が薄い可能性が高いでしょう。もしかしたら義理で返してくれているだけかもしれません。