キスマーク=内出血!キスマークで死ぬって本当?
キスマークとは、肌にキスをして吸い付くことでできる内出血のことを指します。通常は軽い内出血で、キスマークを付ける瞬間少し痛みを伴うこともありますが、恋人同士のコミュニケーションのひとつとされています。
ただ、過去にはメキシコでキスマークが原因で脳梗塞を引き起こしたことも。その原因は、主幹動脈上のキスマーク。これによって血栓ができてしまい、その結果脳梗塞を引き起こしたとされています。
キスマークを付ける方法
付ける場所、強ささえ間違えなければ、安全に、楽しくキスマークを付けることができます。ただ、キスマークは相手の体に痕を付けることになるので、パートナーと話し合い、合意の上でチャレンジしてくださいね。
①キスマークを付ける場所を決める
まずは、キスマークを付ける位置を決めましょう。場所によっては痛みが強かったり、人目について服選びを考えなければいけなくなってしまいます。
そこで、胸元や背中、二の腕など、通常は服に隠れる、人目に付きにくい場所を選んでキスマークを付けるようにしていきましょう。また、身体の柔らかい部位はキスマークが付けやすいです。
②口のOの形にすぼめ、付けたい場所に押し付ける
まずは、口を「O」の形にすぼめます。出来るだけ小さくすぼめるようにして肌に押し付けていきましょう。内出血を引き起こすためには、口の中を真空状態にする必要があります。
押し付けた唇と肌に隙間ができないよう、出来るだけしっかりと押し付けること。口も出来るだけ小さくすぼめることで、弱い力でもキスマークが付けやすくなります。
③20-30秒間強く吸い続ける
そして肌に唇を押し付けたら、20秒から30秒、強く肌を吸い続けましょう。この時、途中で吸うのをやめて肌を確認したり、口の形を動かさないようにするのがポイントです。
最初に作った形、キスマークを付けると決めた場所から口を離さないようにして吸い続けることで、しっかりとキスマークを付けることができます。
【おまけ】なかなか付かない時の解決策
ただ、しっかりと吸い付いても吸う力が弱かったり、キスマークを付ける相手の皮膚が厚いなどによってキスマークが付きづらい場合もあります。その場合は、
・繰り返し同じ場所に吸い付いてみる
・軽く歯を押し付けるように吸い付いてみる
・吸い付く時間を長めにしてみる
・首筋や腕の裏側など皮膚が比較的薄い場所を選ぶ
これらのポイントに気をつけて、キスマークを付けてみてくださいね。
キスマークを消す方法
ただ、キスマークを付けるのはその場では盛り上がっても、うっかり服では隠れない場所に付いてしまう場合も。内出血である以上、キスマークをいますぐ消すのはとても難しいですが、なるべく早く消す方法があります。
Step1 氷で冷やす
まず、キスマークが付いた部分を氷で冷やしましょう。保冷剤やアイスパックを使って10分間の冷却を3セット行うことで、しっかりと皮膚を冷やします。これを1日1回行うようにしましょう。
冷却時間を長くすると低温やけどの原因になってしまう可能性もあるので、しっかりと肌の休息を取りながら冷やすことが大切です。
Step2 湯船に浸かる
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