お互いのことをよく知らないまま付き合うと、このパターンはありがちです。お互いの良い面だけに注目し理想を描いてしまうと、どうしても現実とのギャップを感じることになります。
一度「付き合ってみたらなんだか違う」と思ってしまうと、あとはマイナス評価のオンパレードに。お互いまだ知らない良さを見つけることから遠ざかってしまったのかもしれません。
彼氏が別れたいと思っているときに出すサイン
彼が別れたいと思っているのか否か、この見極めは難しいですよね。何かに対して不満があるだけなのかもしれません。
もし彼に次のような行動があるのなら、それは残念ですが別れたいと思っているサインです。慎重に思い出してみましょう。
LINEなど連絡頻度を減らす
距離をとるために手っ取り早く行動に移せるのが、LINEなどの連絡頻度を減らすことです。好意があるときなら用事が無くてもLINEなどで連絡が来ていたのではないでしょうか。
別れを意識するようになると、用事があるときだけ連絡するようになり、そして好意が全くなくなると用事はなくなり連絡が来なくなる、となっていきます。明らかに連絡頻度が減ってきたら要注意です。
会う頻度を減らしたり、会わないようにする
デートのペースが減ってくるのも別れのサイン。別れようと思っているのに、これまでと同じペースでのデートに誘ってくることはありません。
あなたからの誘いも、何かしら理由を付けて断ってしまうでしょう。はっきり別れを伝えられないぶん、会う回数を減らして遠回しに気付かせようとしているところもありますね。
デート中そっけなくなる
デート中の会話が減ったり、笑顔が少なくなるのも目に見えてわかるサインです。会話も、彼のほうから話題を振ってくるのが減っていれば尚更です。
別れようと思っている相手を横にして、楽しめる余裕なんて無いのです。そして、相手が楽しくなさそうなのは一緒に居て気付きますよね。そういう時の女性の直感は当たるものです。
体の関係を求めてこなくなる
セックスはカップルにとって大事なコミュニケーションです。カップルによって頻度こそ差はありますが、体を求めてこなくなるのは明らかに彼に何かしら思うところがあるからです。
結婚後もレスは離婚の原因にもなるほど。それほど重要な事なのです。「したい」と思えなくなった彼の心情の表れでしょう。
別れるサインを感じた時に彼女ができること
心配していた彼の行動が別れるサインだとわかっても、まだあなたにはできることがあります。
このまま黙って別れを選ぶか、あとちょっとだけ頑張って彼に思い直してもらえる自分になるか、それはこれからのあなたで決まるのです。
付き合い始めのころを思い出す
彼とはどうやって知り合いましたか?付き合い始めるまで、どのくらいの期間があったでしょう。
彼のことで頭がいっぱいにあり、どきどきしたりわくわくしたり、彼の喜ぶ顔が見たくて頑張ったこともあるでしょう。そんな気持ちがいつしか薄れてきていませんか?当たり前と思っている日常は、「当たり前」に変化した日常になっているのではないですか?
付き合い始めのころを思い出してみましょう。
自分のことをどう思っているか直接質問してみる
ごまかされるのが嫌だという人は、直接彼に自分をどう思っているのか質問してみるのもいいですね。勇気がいりますが、手っ取り早い方法です。でも、そこではっきりした答えをぶつけられることも覚悟しなければいけません。
もしかしたら直すべき点がわかって修復できる可能性もありますから、彼の口からはっきり言ってもらいましょう。あなたの気持ちもすっきりするはずです。