いびきは病気のサイン、そして病気の原因は日頃のストレスや疲れである可能性があります。もしかすると、彼女のいびきは日頃のストレスや生活習慣が原因かもしれません。
中には彼氏の生活習慣に合わせるのが実は辛かったり、仕事が忙しい、仕事が辛いなどの言い出せない不安やストレスが原因の可能性も。いびきの指摘は、それらの相談に乗るきっかけにもなることでしょう。
「言ってしまうと彼女が傷ついてしまうかもしれない」は間違いだから
いびきを指摘できない…と思っている方の多くが「言ってしまうと彼女が傷つくかも…」と思っているから。正直な話、確かに最初に指摘されたら、彼女はショックを受けてしまうかもしれません。
ですが、決して責めてはいないこと、そして彼女を心配して伝えていることをはっきりと伝えれば、彼女は逆にあなたにさらに信頼を寄せてくれることでしょう。
彼女のいびきに気づいた時にやってはいけないこと
デリケートな問題であるからこそ、彼女のいびきのことは慎重に伝えなければいけません。その上で、彼女のいびきを指摘する時に絶対にやってはいけないことがあります。彼女を傷つけないためにもその際の注意点を見ていきましょう。
茶化したり残念がったりする
普段は可愛い彼女のいびき、確かにギャップがあるかもしれません。ですが、そこで指摘する時に茶化したり残念がったりしたら、彼女は余計にショックを受けてしまう原因になってしまいます。
むしろ「自分がいびきをかいていること」より「自分のいびきで彼氏が残念がっていること」にショックを受けるかもしれません。自分の行動が彼女の不満やショックの原因にならないよう、優しく伝えましょう。
いびきをしている彼女の口を塞ぐ
ぐっすり寝ている最中に突然口を塞がれたら驚きますし、ショックを受けますよね。口でやんわり伝えるのではなく口をふさぐという手段でいびきを解決しようとすれば、それが喧嘩の原因になってしまいます。
そもそも、口をふさぐことはいびきは根本的には解決しませんので、起きている時に、ちゃんと伝えることが大切です。
怒ったり別れ話を切り出す
「いびきがうるさい!」と怒ったり、「いびきを治さなきゃ別れる!」と伝える時に怒りや別れ話を突然叩きつけるのも絶対にNG。そのこと自体が彼女のトラウマになってしまう可能性すらあります。
最初にも触れたように、いびきは生理現象。生理現象を責めることは人としてNGです!
気づかないフリをする
自分が黙っていれば良い…というのは、穏便な済ませ方だと思ってしまうかもしれません。ですが、あなたの不満やストレスが溜まっていく原因になってしまいます。
それが後々の喧嘩をヒートアップさせる要因になってしまう恐れもあるので、不満や我慢は喧嘩にならないうちに、正直に伝えるようにしましょう。
いびきを治す生活習慣改善法
いびきは明確に治すための手段があります。彼女にいびきを伝えると同時に、いびきを治すための改善法についても合わせて実践していくことで、お互いがストレスなく一緒に過ごせる環境を作っていきましょう。
枕を高くする、変えてみる
実はいびきの原因として、寝ている時の体勢が大きく影響している場合も珍しくありません。そして、いびきをかいている場合、実は頭の位置が低いことが原因である場合も。
体勢が原因だった場合、実は枕を高くしたり、別の形のものに変えてみることであっさりといびきが解消される可能性もあるので、枕をプレゼントしたり、一緒に買いに行ってみましょう。
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