仕事で他の女性と打ち合わせをする度に彼女が嫉妬するなど、自分では気を付けようのないことで毎度のように泣かれたり怒られたりすると、うんざりしてしまう男性も多いです。
モテる彼氏が心配で嫉妬は無理もない、という女性も多いでしょうが、毎回のように宥めなければならない男性の身になってみれば、しんどい気持ちもわかりますよね。
「嬉しい嫉妬」と「めんどくさい嫉妬」とは
嫉妬が嬉しいか面倒かは男性のタイプにもよりますが、嫉妬自体がかわいいものかそうでないものかによっても変わります。あなたの嫉妬がどちらのタイプのものか、一度冷静になり、客観的に判断してみましょう。
「嬉しい嫉妬」
男性が嬉しいと思う嫉妬とは、どのようなものなのでしょうか?どの男性も一概に喜ぶとは言えませんが、どちらかと言うと「かわいい」「微笑ましい」と感じられる嫉妬の種類をお伝えしますので、チェックしてみてくださいね。
①「私を見て!」と拗ねる
たとえば街中で綺麗な人や芸能人見かけ、その女性に気を取られている際に「私だけを見てて」とちょっと拗ねた様子で言われたら、「こんなことで嫉妬して、かわいい」と思われるのではないでしょうか。
彼氏の目線を独り占めしたい彼女の気持ちが伝わり、けれど本気で怒って空気を悪くしているわけではないので、嬉しいと感じられる嫉妬です。
②元カノの話をしたら悲しそうな顔をした
話の流れで元カノの話をしたら、彼女がしょんぼりとしてしまった、という話はよく聞きます。彼氏も彼女の元カレの話を聞くのは良い気分ではないはずなので、素直に申し訳なく思い、より彼女を愛おしく思うはずです。
お互いを大切に思っていることが実感できるので、二人の関係を見つめ直す良い機会になるでしょう。彼女からの愛情を感じられる、嬉しい嫉妬と言えます。
③「ペットと私どっちが大事なの?」と真顔で聞く
ペットの犬や猫を愛でていたら彼女が嫉妬し、思わず笑ってしまったというエピソードもあります。彼氏からすると「相手は動物なのに?」と意外でしょうが、ペットに嫉妬してしまうくらい彼氏に惚れている表れです。
ちょっとしたことにいちいち嫉妬する様子が、彼氏のことが好きでたまらないと言っているのと同じなので、そんな彼女を愛おしく感じる男性も多いようです。
④なんだかんだ女子がいる飲み会に送り出してくれる
ぶつぶつ言いながらも彼氏の生活を尊重してくれるような彼女は、彼氏からはありがたい存在と思われるはずです。女性が多い飲み会など、本音では行って欲しくないでしょう。
それでも彼氏のためを思って送り出してくれるなら、嫉妬もかわいいものと思ってもらえます。多少の不安や不満は伝えても、基本的には彼氏のことを信頼してあげましょう。
「めんどくさい嫉妬」
一方で、面倒な嫉妬はどんなに穏やかな男性でもうんざりさせてしまうことがあります。嫉妬をすること自体が悪いわけではありませんが、彼氏を離したくないのなら、かわいくない、面倒な嫉妬は抑える必要があります。
①彼女以外の女性と連絡しているのを見つけて嫌味を言う
仕事をしていれば、女性と連絡を取り合ったり会って打ち合わせをしたりすることもあるはずです。仕事上の連絡をしただけで彼女が怒り出し、ねちねち嫌みを言われたら、男性はうんざりしてしまいます。
仕事付き合いや友人との繋がりにまで口を出すような嫉妬は、かわいいとは言えません。彼女以外とのやりとりに寛容でない彼女は、面倒に思われても仕方ないでしょう。