気になる男性の前で好き避けしてしまう…
気になる人や好きな人をあえて避けてしまう「好き避け」。本当は素直にアプローチしたいのに、つい好き避けをしてしまって悩んではいませんか?
女性から好き避けしてしまうのは、縮まるはずの距離も縮まらず損ですよ。好き避けのデメリットから好き避けをする女性の特徴、克服方法まで見ていきます!
女性が好き避けすると起きる2つのデメリット
好き避けをするとデメリットが大きいのは事実。
相手から見ると、好きだから避けているのではなく、明らかに嫌っているように見えるため、印象は良くありません。これではいつまでも片思いが成就しませんよね。
また、カップルなら好き避けが別れの原因にもなります。
デメリット①好き避けをしすぎて相手に勘違いをさせてしまう
好き避けをしていて、「もしかして俺のこと好きなのかな」と感づいてくれる男性はほぼいません。好き避けをしすぎると「この人に嫌われている」とストレートに受け取られてしまう可能性のほうが高いです。
好きであるにも関わらず、「嫌われている」と勘違いされてしまうのは非常にもったいないこと。相手からすれば、何か悪いことをした覚えもないのに避けられていて、理不尽に思っているかもしれません。
デメリット②付き合っても素直になれず別れの原因にも
付き合うに至っても、素直になれない女性は彼氏に好き避けをしてしまうことも…。彼氏の立場からすると、付き合っているにも関わらず避けられているのは理解できないことです。
「俺のこと嫌いになったのかな」と受け取られ、別れの原因にもなりかねません。付き合っていても彼氏に寂しい思いをさせているかも。
いくつあてはまる?好き避け女性の態度や性格の特徴
好きな人を避けるのには、その女性の性格や心理も複雑に関係しています。共通するのは、恋愛に対して慎重であるということ。
あなたはいくつあてはまるでしょうか?好き避け女性に見られる特徴をチェックしてみましょう。
好きな人の前で挨拶がぎこちなくなってしまう
好きな人の前に出ると緊張…!他の人に対しては自然に接することができるのに、好きな人には挨拶すらもぎこちなくなってしまいます。
好きな人の前で何か失敗したくないという気持ちが働いたり、漠然と「怖い」「体が固まってしまう」などといった反応が起きたりします。そんな切迫した場面を避けるべく、好き避けをしてしまうことに…。
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他の男性の前では緊張しない
誰が相手でも緊張してしまうなら、対人関係に不安があるだけ。好き避けではありません。好き避けをしてしまう女性は、別に好きではない他の男性に対しては緊張しません。
意識していない男性に対しては、親しみをこめて同性にするのと同じようにボディタッチをすることさえ可能な人も!一方で好きな人相手だと緊張や警戒心から、そんなことはとてもできません。
好きな男性に怒ることがある
好きなのに関係がうまくいかず素直になれない結果、好きな人に対してイライラして怒りを見せてしまうこともあります。抑えていた感情がストレスとなり、コントロールできず出てしまった結果でもあります。
「私の気持ちはあなたでいっぱいなのに、どうして察してくれないの」といった甘えや期待の心理があることも。相手が歩み寄らないと、自分からはなかなか関係の改善は難しい状態です。