好き避けは周囲の同僚にバレないために行なっている場合が多いです。そこで、周囲に人がいる場合と、そうでない場合の態度を見比べてみましょう。
二人きりになると途端に優しくなったり、言葉数が増えたりと、好意を匂わせるような態度を取った場合は、好き避けである可能性が高いです。
意図せず相手に触れてしまった時の反応
雑談の最中や、一緒に歩いているときなどにわざと相手に触れてみましょう。好きな人からのボディタッチには弱いもの。嬉しそうだったり、距離を取ったりしなければ好き避けの可能性が。
一方で、触れてしまった時にまた触れないよう距離を取られたり、嫌そうな態度を取られた場合は、嫌い避けの可能性が高いです。
会話の内容で判断
会話の内容が必要最低限のものだけだったり、会話をしていても早々に切り上げられた場合は、嫌い避けをされている可能性が高いです。
その一方で、好き避けの場合は言葉数は少なくとも、雑談に乗ってくれたり以前話したことを細かく覚えてくれていたりと、その人に興味があることを思わせる行動をとる場合が多いです。
目が合った時の反応
人は嫌いな人に対して、目を合わせようとはしません。そこで、わざとしっかりと目を合わせてみましょう。そこで目が合わなかったり、すぐに目を逸らされた場合は嫌い避けの可能性があります。
一方で、目が合って数秒経った後に恥ずかしそうに目を逸らしたり、ちゃんと目を合わせて話してくれるようであれば、好き避けだと考えられます。
一定の距離まで近づいた時の反応
人の好き嫌いは相手との距離感でも判断ができます。好き避けの場合、普段はそっけない態度を取りつつも本当は話したい、という気持ちがあるので、普段より少し距離を詰めても嫌がられることはないでしょう。
ですが、嫌い避けだった場合は逆に距離を離されたり、明らかに嫌な顔をされてしまう可能性があります。
好き避け男性への対処法は?
様々な行動を照らし合わせた結果、相手の男性の行動は好き避けなんじゃないか、と思ったら、どうするべきなのでしょうか?自分も相手のことが好きな場合の、好き避けしてしまう男性への対処法をご覧ください。
自分から話しかけに行く
好き避けをしてしまう男性は、まず相手への好意を素直に表に出せない、恥ずかしいと思っている方が多いので、まずは自分から話しかけに行って歩み寄りましょう。
職場の人の目があることを気にしている方も多いので、周囲にもバレるようなあからさまな態度を取るのは避けた方が良いですね。どんどん話しかけて、相手に自信を持たせていきましょう。
相手の趣味の話などを持ちかける
雑談の延長戦として、「〇〇さんって、これ好きでしたよね?」と相手の趣味や好きなものの話を持ちかけてみるのもひとつの方法です。仕事での得意分野の話でも構いません。
それらのように、比較的相手が話しやすい話題を振ることで、どんどん話を盛り上げていきましょう。
こちらも好意があることをアピールする
相手に不用意に好意を悟られて失恋してしまうことを恐れて好き避けしている可能性もあります。そこで、あなたにも好意があることをしっかりとアピールしましょう。
どんどん話しかけたり、誕生日や会話の内容をしっかりと覚えて会話を盛り上げるなど、どんどん相手との距離を詰めていくことが大切です。
自分からデートに誘ってみる
思い切って、自分からデートに誘ってみるのも良いでしょう。もしかすると、好き避けをしているその男性はLINEなどでもそっけないかもしれません。
ですが、好き避けであればデートに誘っても断られたりはしないでしょう。休日のデートはハードルが高すぎる…のであれば、仕事終わりに食事に誘うのもおすすめです。