絶対に付き合いたくない人なら返事を引き延ばさない
絶対に付き合いたくない相手で、返事がNOと決まっている場合も返事を引き延ばさない方が良いでしょう。断りづらいと感じるとつい「考えさせて」など、その場で断るのを引き伸ばしにしてしまいがちですが、そうすると相手は「ひょっしてOKしてもらえるかも…?」と期待してしまいます。
考える余地がない相手ならきっぱりとお断りしましょう。引き延ばせば引き延ばすほど、断りづらくなるものです…。また、告白の返事を返さないというのもNGです。自分がされたら悲しいですよね。
一旦保留にして考えたければ一週間以内に
まず告白された時の返事については、遅くても1週間以内くらいに返してあげるのが大人のマナーですね。1週間を超えてしまうと、「告白を忘れられたのかな?」「あれ、脈ナシなのかな」と思われてしまいます。
両想いの時はせっかく付き合えるチャンスを逃してしまう恐れもありますので、返事はなるべく早く返してあげた方が良いでしょう。
勇気をだして告白してくれた相手の気持ちも考えて長く待たせすぎないように注意しましょう。
告白の返事をするときに注意すべきこと
それでは最後は、告白の返事をする時に注意すべきポイントについてもご紹介しておきましょう。せっかく勇気を出して告白してくれた彼を幻滅させてしまうことがないように、十分注意してくださいね。
①シンプルにわかりやすく
また告白の返事はシンプルにわかりやすい言い方がおすすめです。大人っぽくオシャレに返事をしようとして、詩的な表現や、難しい言い回しをするのは避けた方が無難です。「結局いいの?ダメなの?どっち?」と相手が混乱してしまうこともあります!
まずは告白を受け入れるのか、お断りするのか、YESかNOをはっきり伝えてあげることを心がけましょう。
②お付き合いで不安なことがあれば聞いておく
告白を受け入れる場合は、2人が付き合っていく上で不安なことがあるなら事前に聞いておくことも大切ですね。
仕事の休みや平日に時間が合わない時はデートはどうするのか、相手に最近付き合っていた恋人がいた場合などはきちんと別れているのかなど。後からは確認するのが難しそうな質問は、特に最初に聞いておくほうが良いですよ。
◆告白される前に確かめておいたほうが良い事については以下も参考に!
③直接や電話の告白をLINEで返すのはNG
さらに、会って直接告白された時や電話で告白された時は、やっぱり相手に合わせて自分も同じ方法で返事をするのが良いでしょう。
ただしLINEで告白されたならLINEで、電話で告白されたなら電話で返事をするのはOKです。しかしその場合も直接会って返事をする方が丁寧に感じますね。相手の気持ちを配慮した行動を心がけましょう。
告白を断る時の返事の仕方
告白を断る時の返事はどのように返すのが良いでしょうか。断るのも申し訳なくて、なかなか言い出せないこともありますよね。トラブルになりづらく、スムーズにお断りできる方法をご紹介します。
とても申し訳なさそうにする
告白の返事を断る時は、とても申し訳なさそうにするのが良いでしょう。自分が嫌いな相手に告白された場合でも、申し訳なさそうに断った方がトラブルも少なく、相手を傷つけずに断ることができるはず。
真剣な告白に、冗談で返したり、はぐらかしたりしないようにしましょう。良かれと思って明るく断っても、相手を傷つけてしまいかねません。