万人受けする顔やメイクって?
あまり嫌われたくない、モテたい、ということで万人受けするメイクやファッションを目指している方も多いでしょう。そもそも万人受けとはどんな状態を指すのでしょうか?読み方と意味から、万人受けする顔やメイク、ファッションまで紹介いたします!
「万人受け」の読み方
「万人受け」は「ばんにんうけ」と読みます。「一万人」「二万人」なら「万人」の部分を「まんにん」と読みますが、ここでは「まんにんうけ」とは読まないので、読み方を間違えないようにしましょう!
「万」は「ばん」とも読みます。「万能(ばんのう)」、「万博(ばんぱく)」、「万歳(ばんざい)」なども「万」を「ばん」と読ませていますね。
「万人受け」の意味
意味は、誰からも好評を得られること、人気があること、多くの人に親しまれやすいさま、などがあります。要するに、何万人もの人に受け入れられそうな様子、受けが良い様子を表しているといえますね。
個性的な顔やファッションも悪くはありませんが、はっきり「嫌い」と感じる人もいるのはデメリット。万人受けする顔やファッションのほうがモテそうでもありますね!
万人受けする顔ってどんな顔?
まずは万人受けする顔の特徴について見ていきましょう。万人受けする顔は黄金比と照らし合わせても美しいことが基本ですが、単なる美男美女とは違います。人を寄せ付けやすい優しげな印象があるかどうかもポイントになりますよ!
パーツの配置が黄金比
美しく見える黄金比というものがあります。パッと見たときの無意識下でも、人は相手の顔の印象に対して判断を下せるものです。顔のパーツが黄金比に近づけば近づくほど、万人受けしやすい顔だといえます。
代表的な黄金比率に、髪の生え際から眉頭、眉頭から鼻の下、鼻の下からあごが1:1:1、顔の横幅と縦の長さが1:1.46、などがあります。
美男美女
男性も女性も、平均より美男美女であれば万人受けしやすいでしょう。顔や全身のルックスが美しいと、やはり第一印象も良くなります。初対面では相手の性格まではわからないもの。
見た目に印象を左右されるのはやむを得ません。ほどよく美男美女なら、「見た目が気持ち悪い」「性格に難がありそう」と思われることは少なくなります。
目がぱっちりしている
目はぱっちりしているほうが万人受けします。ぱっちりした目だと笑顔もチャーミングに映りますし、「明るそう」「話しかけやすそう」と接しやすい印象を持たれます。
細い目や小さい目だと、「眠たいのかな」と思われたり、「冷たい人だったらどうしよう」「怒っていたら嫌だな」と勘違いされてしまうことも…。メイクでぱっちりに近づけることも可能です。
輪郭が卵型
顔の輪郭が卵型だと顔が整って見えます。特に尖っているほうを下にした卵型。おでこは広く、頬はぷっくりしすぎないで顎にかけてスッキリした曲線を描いている形です。
逆三角形でも顔が整って見える人はいますが、あごがシャープすぎて冷たそうなイメージに。エラの張ったベース型は、女性だと顔が大きく見えてしまいがちです。
優しくて穏やかな顔立ち
単に美しいだけでは万人受けする顔とはいえません。美人でも気が強そうに見えるタイプは、少々寄り付きがたいでしょう。話しかけやすそうな、優しげな顔立ちでもあることがポイントです。
顔が整っていながら、笑顔が可愛らしいとなお良いでしょう。適度にタレ目だったり、にっこり笑ったときに口角がしっかり上がっていたりと、ソフトな印象を与えられるのがカギ。