涙袋がない…どうしたら涙袋が作れるの?
可愛い顔の特徴として近年は「涙袋」が注目されていますが、涙袋がない顔にも魅力やメリットがあります。今回は涙袋がない美人女優も紹介。やっぱり涙袋がほしいという方のために、メイクやマッサージの方法もお伝えいたします!
そもそも涙袋(ホルモンタンク)とは?
涙袋は女性の魅力を色っぽく出せることから「ホルモンタンク」とも呼ばれます。実際の涙袋は涙やホルモンをそこに蓄えているわけではなく、筋肉の一つです。眼の下に沿って数ミリの幅があるふくらみのことを指します。
なぜ涙袋がないの?涙袋がない理由
ぷっくりした涙袋がある人もいれば、全くない人もいますよね。どのような違いでそれが決まるのか見てみましょう。顔の筋肉の関係で個人差が大きいですが、若いころは涙袋がしっかりあった人でも老化でなくなる場合があります。
眼輪筋という筋肉が関係している
涙袋は、眼の周りにある筋肉「眼輪筋(がんりんきん)」が盛り上がったものです。この筋肉が発達していると、涙袋として現れます。
涙袋が出るか、どのように現れるかには個人差や男女差もあり、同じ人でも左右に差があることもあります。筋肉なので、今は涙袋がなくても鍛えたりマッサージしたりして作ることも不可能ではありません。
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老化によるハリの減少も原因の一つ
涙袋があったのになくなってきた、という方もいるでしょう。老化でお肌のハリがなくなったり、眼輪筋が衰えたりすることで、涙袋がなくなる人もいます。
皮膚がたるむことで涙袋の輪郭がぼやけ、涙袋がないように見えることも。加齢で涙袋の上にシワができることもあります。それぞれヒアルロン酸注入や塗り薬で、涙袋がなくなるのを防ぐことができます。
涙袋があるメリットとは?
涙袋があると、「可愛らしく見える」「うるんだ目のようで色っぽい」「若々しく見える」「女性らしく優しげな印象になる」「表情が豊かに見える」「小顔効果」などのメリットがあります。女性としての魅力を発揮するなら、やはり涙袋があると強いですね。
涙袋がないからこそのメリットもある!
涙袋がない人は魅力がない?そんなことはありません。ぱっちりした目は確かに可愛いですが、横のラインを活かして切れ長の目の美人に見せることも可能です。年齢を重ねても目の下のたるみが目立ちにくく、老け顔になりにくいのもメリット。