元彼の結婚報告にショック…!?
元彼の結婚は、本人から直接報告されても、知人から聞かされても、思いがけなく大きなショックを受けますよね。こちらが振った側だったとしても、新しい彼氏がいたとしても、それとは関係なく気分が落ちるものです。
元彼の結婚に対するダメージは?
元彼の結婚は、なぜこれほどまでにショックを受けるものなのでしょうか?元彼のことは吹っ切れているはずなのに胸が騒ぐ理由をいくつかお伝えしますので、自分の中のネガティブな感情と向き合ってみましょう。
先を越された悔しさ
自分がまだ結婚していないのに元彼が先に結婚した場合、先に幸せをつかんだ元彼への悔しさがあふれても不思議ではありません。
「私のことを傷つけておいて、先に結婚するなんて許せない」、「別れてからしばらくは私に未練があったはずなのに、いつの間に次の彼女を作っていたの?」など、悔しさや戸惑いが先に立ち、祝福する気分にはなれませんよね。
自分以外と幸せになった腹立たしさ
具体的な話が出なくても、「この人と結婚したら、どんな生活になるかな?」など、元彼との結婚を一瞬でも考えたことはありませんでしたか?
元彼を幸せにするのは自分だと思っていたのにという悔しさ、自分にはできなかったことが別の女性にはできたという落胆、あるいは単純に、自分以外の人と幸せになったという事実に対する腹立たしさが込み上げてきたのでしょう。
もう手に入れることのできない寂しさ
元彼が結婚したということは、もう自分の元には戻ってこないということ。未練はなくても、その可能性が完全になくなった事実を突きつけられると、寂しさを感じるものです。
自分のものではなくなったことは受け入れられても、誰かのものになってしまったことを受け入れるのはまた別の話。元彼を遠い存在に感じてしまうのも無理はありません。
かつて好きだった人を幸せにした人が現れた嫉妬
元彼を幸せにできる人が現れた、元彼が幸せにしたいと思える人が現れたと考えると、彼に結婚を意識させることができた女性への嫉妬が生まれるものです。
元彼が結婚すると聞くと、かつて好きだった気持ちが蘇ることもあります。自分の方が彼を愛していた、自分だけが彼を理解してあげられていたという思いが、元彼の結婚相手への嫉妬につながるのでしょう。
圧倒的な存在への敗北・喪失感
それまでは「私が元カノの中でも1番愛されていた」と信じていても、結婚してしまえばただの「元カノの一人」になってしまいます。
「結婚相手」となれば、「彼女」と違い、勝ち目のない相手。恋を楽しむ相手と生活を共にする相手はまったくの別物で、そのポジションを元カノが超えることはありえません。圧倒的な敗北感や喪失感を抱くのは、当然です。
結婚する気がないと言っていたのに複雑
自分と付き合っていた頃は「俺は結婚に向いていない」「一生結婚しないと思う」などと言っていたのに、次の彼女とはあっという間に結婚したと聞くと、裏切られたような気持ちになりますよね。
「嘘つき!」と思うと同時に、彼の考え方を変えるほどの女性が現れたことへの嫉妬、自分は結婚を意識させることができなかった敗北感など、様々な感情に襲われるでしょう。
別れてすぐや、別れの原因になった相手との結婚で怒り
自分と別れて間もないのに結婚すると聞かされたら、二股をかけられていた、自分が浮気相手だったという事実を結婚報告という最悪の形で知らされることになり、怒りを覚えるのは当然です。
また、結婚相手が自分たちが別れる原因となった浮気相手だった場合、相手はあなたにとっては「彼氏を奪った女」です。そんな関係を心から祝福できるわけがありません。