カップルのルールは決めておくべき？長続きの秘訣やストレスにならないルールの決め方

人として基本的なルールではありますが、お互いに嘘をつかないというものも、カップルの間では特に大切です。カップルは信頼関係がないと続きません。

あらかじめ嘘をつかないというルールを作っておくことで、いちいち「嘘かも？」と疑ってもやもやすることがなくなります。ルールがあることで浮気防止にもなるので、念のため作っておくことをおすすめします。

パートナーに隠し事をされると、他の何もかもが疑わしく思えてきて、相手を信じ切れなくなります。カップルの間で信頼関係が一度でも崩れてしまうと、その先穏やかな関係を続けることは難しいでしょう。

カップルの間で隠し事をしないというルールを作っておくと、必要以上に詮索することがなくなり、なんでも相談し合える関係になれます。

LINEは朝と晩、電話は週に3回など、カップルに合った連絡頻度を決めておくのも、おすすめのルールです。

途中で多すぎる、少なすぎると思ったら、その都度話し合い、ルールを変えていくこともできます。

カップルのルールは、縛りすぎないことがポイントです。「約束したのに連絡がない」とイライラするくらいなら、そのルールは作らない方が良いでしょう。

仕事の日、友人と会う日、実家に帰る日など、予定を共有するのも、長続きさせるためにおすすめのルールです。カップルで使えるスケジュール共有アプリを使うのも良いでしょう。

カップルで予定を共有することを決めておくと、デートの約束がしやすくなりますし、「今日はどこで何をしているんだろう？」ともやもやすることもなくなります。

長続きさせるため、そしてお互いの負担にならないようにするためには、干渉しすぎないというルールもカップルには必要です。

好きな人のすべてを把握したい気持ちはわかりますが、一日中「今、何してる？」とメッセージを送り続けると、相手は疲弊してしまいます。気になることがあっても、相手が話すまで待つことも大切です。

不満はすぐに伝えるというルールも、長続きさせるために必要なカップルのルールです。

不満は溜め込みすぎると、心の中でどんどん大きくなってしまいます。何かのタイミングで爆発させるよりも、小さいうちに吐き出してしまった方がお互いのためです。

カップルのルールとしてあらかじめ決めておけば、相手への不満が伝えやすくなりますよね。

カップルのルールは長続きさせるために必要なものではありますが、逆にお互いのストレスになるルールもあります。どちらか一人が苦しむルールもおすすめできません。ここからは、カップルにとってNGなルールをお伝えします。

カップルにとってNGなルールの一つに、スマホをチェックするというものがあります。スマホを見せ合うのは、たとえカップルでもプライバシーに踏み込みすぎた行為です。

通知が来る度に、相手の名前やメッセージまでチェックされるのは、浮気していなくてもストレスです。パートナーに会うのが億劫に感じてしまうことになりかねないので、やめておきましょう。

家族のこと、友人のこと、趣味や生活のことなどプライベートのあらゆる部分を見せ合うというルールも、カップルにはおすすめできません。

カップルという関係であっても、体のことや過去のことなど、言いたくないことはあります。

すべて晒すというルールを作ることで、「私は全部話しているのに」「恋人にも話せないの？」という気持ちが生まれ、トラブルの種になります。