自分自身も金づるにしている相手がいる場合、相手が自分に対してお金を使うというのは当たり前の行為になります。実際に好きな相手ができても、自分が好きな人に対してお金を使うのは苦ではありません。
金づるをしている相手がいると自分は金づるにはなりたくないと思うものですが、好きな相手にはお金を使うことが当たり前と考えるため、金づる扱いされやすくなります。
なんでもお金で解決しようとする
「お金が一番!」と思う女性もいるでしょう。確かにお金がないと生きていくことができなくなりますが、問題が起きた時にお金ではなく他に解決の方法だっていろいろと見つかるはずです。
「お金ならあるから!」と何でもお金で解決しようとする女性は、すぐにお金を出してくれると思われるため金づるとして扱われやすいのです。
使ったお金=愛情と考えている
好きな人にお金を使うと幸せを感じるという女性も中にはいるかもしれません。好きな人に使ったお金は自分の愛情の大きさだと考えている場合、「私の愛情はこれくらいでは終わらない!」と好きな人に対してどんどんお金を使ってしまう傾向にあります。
「俺のこと愛してるだろ?」と言ったらお金くれるからラッキーと金づるとして利用されてしまう場合もあるのです。
金づる女を狙っている男の特徴やパターン
最初から金づるにしようと狙っている男には特徴や前兆があります。そんな男にひっかかって金づるにされないようにするためにも、金づる女を狙っている男の特徴やパターンを覚えておきましょう。
最初は気前がいい
金づる女を狙っている男は最初からお金をせびってくることはほとんどありません。最初は気前がいいのでプレゼントをくれたり、食事をごちそうしてくれたりすることもあります。
だんだんと本性が出てきて「この前プレゼントあげたでしょ!あれ高かったんだよな~」などといつのまにか自分側がお金を出す機会が多くなってくるのです。
途中からお金に困っている様子をアピール
初めはお金をケチらずに使っていたのにも関わらず、途中から「ちょっとお金に困っていて...」と悩んでいる様子をアピールしてくることも多いです。
最初は微々たる金額でもだんだん金額が大きくなってきて、お金を貸してほしいと言われることも出てきます。金づるとして見ているので貸しても何かと理由をつけて返ってくることはないでしょう。
家族や個人的な貯金などについて聞いてくる
どんなに親しくなっても家族や個人的な貯金などについて聞いてくることはあり得ないことです。この話が出てくる時点で金づるを探しているのだなと思うようになるでしょう。
結婚を前提に付き合っている場合なら貯金などお金の話が出てくることは考えられますが、何回かしか会っていない、彼氏でもない場合は特に注意が必要です。
自分の苦労話をしてくる
男性と話をしているたびに自分の苦労話ばかりしてくることはありませんか?あなたの話は真剣には聞いてくれず、自分の話ばかりする傾向にあります。
苦労してきたことをアピールして女性の同情を誘おうとしているのです。「こんなに苦労してきているのに...」「かわいそうだから」と思わせておくことでお金を出してくれると思っているのでしょう。
基本的に愛想がいい
金づる女を狙っている男は基本的に愛想がいいので一緒にいて楽しいと思うことが多いです。愛嬌の良さで周りを放っておけなくさせるタイプだと言えるでしょう。
女性も金づるにされるとはこれっぽっちも思わないはずです。良い人というイメージなのでお金を渡したとしても必ず返してくると信頼も厚いですから気を付けることが大切です。
巧みな言葉で遠まわしにお金をせびる
金づる女を狙っている男は「お金を貸してほしい」とは直接言いません。「今月は〇〇があって...」などと巧みな言葉で相手に「お金を貸してほしいんだな」と遠回しに察してもらおうとします。
相手から「お金貸そうか?」と言ってくるのを待っているのです。男性の要求ではなくあくまで女性の好意としてお金を出してもらうためだと言えるでしょう。