「恋は盲目」って…ダメなの?
恋をすると周りが見えなくなってしまう…。そんな経験をしたことはありますか?これはいいことなのでしょうか、また誰にでも起こることなのでしょうか?今回は「恋は盲目」について深く探っていくことにしましょう!
「恋は盲目」の意味
「恋は盲目」とは、人は本気の恋をすると冷静でいられなくなり、理性を保てなくなってしまう状態のことを言います。相手の言動はすべて絶対に正しいものだと感じてしまい、全てを良い方に信じて疑わなくなります。
「恋は盲目」の類語として「あばたもえくぼ」
「恋は盲目」によく似た言葉には「あばたもえくぼ」という言葉もあります。「あばた」とは肌にできる吹き出物や水疱の痕のことです。好きになった相手ならどんな欠点があっても長所に見えるという意味になります。
英語では「Love is blind」
「恋は盲目」という言葉は、英語では「Love is blind」と言います。直訳すると「恋は暗闇」となり、つまり恋は盲目と同じ意味になります。日本語も英語も同じようなフレーズを使うのは面白いですね。
「恋は盲目」をテーマにした歌や楽曲もたくさんあります
恋をすると周りが見えなくなって冷静な判断ができなくなってしまう「恋は盲目」の状態。過去から現在に至るまで人間の本質は変わっていません。「恋は盲目」をテーマにした歌や楽曲もたくさん作られています。
ヒット曲「love is blind」は椎名林檎もカバー
「恋は盲目」テーマにした有名な曲では、1976年のTBSのドラマ「グッドバイ・ママ」の主題歌として有名になったジャニス・イアンの「love is blind」があります。この曲は2002年に椎名林檎さんがカバーしていますね。
他にも西野カナさんや大黒摩季さん、姉妹ユニットのチャランポ・ランタンも「恋は盲目」という曲をリリースしています!
「恋は盲目」ってどういう状態?
では「恋は盲目」とは具体的にはどのような状態のことを言うのか、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。恋は盲目の状態は自分では気付きにくいですが、他人から見れば一目瞭然のケースも多いですよ。