LINEはトーク以外に、無料で通話ができるサービスがありますが、LINEをやめてしまうと当然これも使えなくなります。電話する際に通話料金がかかることに。
LINE以外にもSkypeなど、無料で通話できるツールやアプリはありますが、相手も同じものをインストールしている必要があります。手間を考えると、有料で通話することが多くなる可能性が高いです。
デメリット:友人からの誘いが減る可能性が高い
LINEを使っていないことで友人が連絡を取りづらく、誘いが減る可能性が高いのはデメリットですね。自分だけ遊びやイベントに誘われないことで、疎外感を感じることもありえます。
LINE自体は煩わしいけれど、誘われないのは寂しいという方は気を付けておいたほうがいいポイントでしょう。LINEをやめずにできる対処法も試してみてください。
■関連記事:LINEをやめたい理由とメリット・デメリットはこちらも!
LINEをやめる前にできること
LINEをやめる前に確認しておきたいポイントを紹介します。LINEが煩わしくてやめたい人は、対応する時間を決めたり、通知を切ったりすることで十分に対処できる場合も。実際にLINEをやめる場合はバックアップを取っておくと万全です。
LINEをする時間を決める
勉強中や仕事の作業中はスマホを触らない、自由時間のうち1時間だけLINEするなど、LINEをする時間を決めておくのがおすすめです。
いつでもLINEしている状態だと気が休まりませんし、作業にも集中できません。「いつでも返信してくれる人」と思われてどんどんLINEが来る状態にもなりがち。時間をきっちり決めて、その範囲で応対しましょう。
やり取りを電話中心に変える
「LINEでは伝わりにくいので」と断り、仕事関係や友達とのやり取りを電話中心に切り替えていくのも有効です。LINEをやめたい人にとっては、わかりづらい文章で気を遣いすぎてしまう面もネックになっているはず。
短い文章中心のLINEよりも、電話でお互いの声を聞くほうが、感情や意図が伝わりやすいです。仕事でもミスを少なくできるのはメリット。
特定の通知をオフにする
あまり参加していないグループトークや、どうでもいい話でよくLINEを送ってくる特定の友人など、通知がうるさいと感じたグループや個人の通知のみをオフにすることもできます。
すぐ反応しないといけない相手やグループの通知だけをオンにしておくことで、わざわざLINEをやめなくても、重要度の低い通知に煩わされることが減りますよ。
非通知機能を使う
LINEの通知をオフにする機能が、非通知機能です。プッシュ通知がうるさいと感じる方は、LINEの通知を一括でオフにして、時間があるときにまとめてチェックするのも手ですね。
LINEで非通知機能を使ったり、特定の相手からの通知をオフにしたりしていても、ブロックのように相手にバレるということはないので安心して使えます。
グループの整理
LINEであまり参加していないグループトークがあるなら、退席するのもありでしょう。急に退席すると心配されたり角が立ったりする場合があるので、管理している人に一言伝えるとベストです。
参加していないグループを整理して、「ここはもういいや」と思ったグループは退席することで、LINE上が本当に必要な交友関係だけに絞られてきます。
ブロックする
しつこい人や、何かと面倒な人、迷惑な人など、特定の人とのLINEで困っているなら、ブロックするのも一つの手段です。既読・未読スルーをしても変わらずLINEが送られてくるなら、ブロックで対処を。
ただし、元彼や、それまで仲が良かった人を急にブロックしてしまうとトラブルの元になることも。連絡してほしくない意思を伝え、ブロックは最終手段にしましょう。