最近よく聞く「こじらせ女子」ってなに?
こじらせ女子とは、自分に自信がなく、恋愛に消極的で、ネガティブ思考でひねくれている女子を指します。恋愛をあきらめがち、モテる人に否定的、女子力に自信がないといった人は、こじらせ女子かもしれません。
こじらせ女子診断
「もしかしてこじらせ女子かも?」と思ったら、こじらせ女子診断でセルフチェックしてみましょう。当てはまる項目が多くても、大丈夫です。こじらせ女子を自覚することができたら、それが変わるきっかけになりますよ。
恋愛から遠のいている
「最近、恋してないな」と思ったら、それはこじらせ女子のサインかもしれません。年単位で彼氏がいない、社会に出てから恋愛はしていない、あるいは彼氏いない歴=年齢という人も当てはまります。
待っているのに出会いがない。初めての彼氏は理想に合う人がいい。こじらせ女子はそんな風に考えているだけで、決して恋愛を避けているわけではないのです。
ネガティブ思考
困っているときに男性に手を差し伸べられても、「同情されただけ」「どうせ面白がってるんでしょ」と思い、助けを拒んでしまうのが、こじらせ女子です。
人から優しくされたり褒められたりしても、そのネガティブな性格から素直に受け取ることができません。自分にはそれほどの価値がないと思っているので、人の厚意には裏があると思ってしまうのです。
自己肯定感が低い
こじらせ女子は自己肯定感が低いため、「どうせ私なんか」が口癖です。自分を選んでくれる男性なんていない、自分は恋愛に向いていないと思い込んでいるため、恋愛に積極的になれないのです。
こじらせ女子は、恋愛に関心がないわけではありません。ただ、周りと比べて自分がダメな人間だと思っているため、恋愛をしてもうまくいくわけがないと決めつけているのです。
自虐キャラ
こじらせ女子は、「私ってブスだから」「私はもうオバサンだから」と自虐キャラに徹することで、恋愛ができない自分を正当化しようとすることがあります。
彼氏ができないことを他人に指摘されるのが嫌で、自分から言ってしまおうという思惑もあるでしょう。悲観的になっていることを悟られたくなくて、自虐キャラを演じて笑いを誘おうとすることもあります。
褒められることが苦手
褒められるとどうしたらいいかわからず否定してしまう、褒め言葉を素直に喜べないのが、こじらせ女子です。つい「そんなことないよ」と返してしまい、褒めてくれた人を微妙な気持ちにさせてしまうことも。
褒め言葉を素直に受け取れないうちは、せっかく褒めてもらっても、それが自信につながることはありません。こじらせ女子から抜け出すことはできないでしょう。
甘え下手
人に甘えることができないのが、こじらせ女子です。「私なんかが甘えても、誰も助けてくれない」「私なんかに頼られても嫌だよね」と思っているので、困ったときに助けを求めることができません。
甘えられない、頼れないこじらせ女子は、トラブルが起きても一人でなんとかしようとします。それが周囲から見ると、「かわいげがない」「隙がない」ように映るのです。
おひとりさま慣れしている
こじらせ女子は恋愛から離れて長いので、ひとりで食事をすることにも、ひとりで映画を観ることにも慣れてしまっています。なんでもひとりでこなせるため、彼氏の必要性を感じなくなるのも、こじらせ女子なのです。
こじらせ女子は恋愛をあきらめてしまっているところもあるので、カフェや映画館がカップルだらけでも、構わずおひとりさまを満喫します。