一夜限りの関係は続けられる？一夜の恋で関係を持った男女の心理とその後

では、一夜限りの関係を持つことにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか？一見デメリットしかないように思われる一夜限りの関係ですが、それでも関係を持ちたいと思ってしまうほどのメリットがそこにはあるようです。

一夜限りの関係は一晩で関係が終わることもあり、自分がしたいと思ったときに生欲を満たすことができるので、後腐れがありません。

同じく肉体関係を持てる恋人同士だと、ときには恋人の機嫌を取ったりプレゼントを贈ったり。それも恋愛の醍醐味ではあるものの、その恋愛が面倒だと感じている人にとってはそれをしなくても良い、一夜限りの関係の方が魅力的に思う人が多いです。

当然人はそのタイミングによって恋人がいるとき・いないときがあります。恋人がいれば恋人との肉体関係を選ぶものの、もし恋人がいなければ、性欲を満たしたいと思っても満たせる相手がいません。

そこで都合の良い相手と一夜限りの関係を持ち、手っ取り早く性欲を満たしたいと思たときに性欲を満たせるのもその魅力です。いわゆるセフレ関係がこれに当たりますね。

特に女性に多いのがこの寂しさが埋められる、という理由です。恋人がいないけれど人肌恋しくなったとき、一夜限りの関係の相手との時間で寂しさを埋める人もいます。

肌を重ねること、スキンシップを取ることに心地よさを覚えて、自分の都合が良いときにそれができる一夜限りの関係の相手、都合の良い相手を作りたがる人も多いです。

ただ、一夜限りの関係にはデメリットが多いのも事実。特に多いデメリットが万が一その一夜限りの関係を好きになってしまったときです。付き合う前に肉体関係を持ってしまうと、恋愛に発展するのがより難しくなります。

恋愛感情が絡まない一夜限りの関係に居心地の良さを覚えてしまったり、相手は自分のことを都合の良い相手としか考えていなかったりと、相手への印象を変えるのはとても難しいです。

一夜限りの関係は一般的に見るととても軽薄な関係性で、ここから深い関係になることはとても難しいです。また、お互いに恋人同士に至っていないのに関係を持つ相手だという認識を持つことになります。

自分がそう思われることはもちろん自分も相手のことが仮に好きでも「付き合っていないのに肉体関係を持てる相手だ」という認識がついて、軽率に深い関係に踏み込めない場合も。

一夜限りの関係を持つことは妊娠のリスクだけでなく、性病の恐れがあることも忘れてはいけません。避妊をしていたとしても性病にかかるリスクはゼロではありません。

これによって治療に多大な時間やお金が掛かってしまったり、性病による症状や体調の悪化に悩まされてしまったりと、自分が様々なリスクを負う羽目になってしまいます。

一夜限りの関係を持つ相手によっては実は相手に恋人がいたり、口が軽く共通の友人や知人に一夜限りの関係を持ったことを漏らしてしまうなど、様々な問題に巻き込まれる可能性もあります。

これによって突然相手の恋人から怒りをぶつけられたり、日常生活で周囲から見る目が悪い方向へ変わってしまったりと、普段の生活に大きな悪影響を及ぼしてしまう場合もあります。

一夜限りの関係を持ってしまったけれど、どうしてもその相手のことが忘れられない…！もちろん普通に恋愛をするよりもハードルは上がってしまいますが、そこからでも付き合える女性にはある特徴があります。

男性は一夜限りの関係だとしても関係を持った相手に対して、恋愛感情でなくてもある種の情は湧いてしまうもの。相手の女性が少なからず自分のことが嫌いではないと思っています。

にも関わらず、相手が全く自分を追ってこない、一緒にいても何を考えているのかわからない…。こうしたミステリアスな女性には、興味を持ったりつい追いかけたくなってしまう人が多いです。