既に終わった恋だとしても、実際に別れてしまうと相手のことが好きな気持ちがまだ残っていて、それが未練という形で残って苦しい思いをしてしまう人もいます。
元カレはもう自分のことをなんとも思っていない、連絡が取れなくなってしまっているものの、失ったからこそその気持ちに気づいて好きすぎて苦しい…と悩んでしまっています。
好きすぎて辛い・苦しいと感じてしまう人の特徴
とはいえ「好きすぎて辛い・苦しい」と感じてしまうのは全員ではありません。では、好きすぎて辛い・苦しいと感じてしまう人にはどのような特徴や心理があるのでしょうか?
■参考記事:遠距離恋愛の苦しい気持ちにはどう対処すれば良い?
依存体質
自分を守ってくれるもの、幸せな気持ちにさせてくれるものについ人は依存してしまいがちですが、その依存の度合いが強すぎると、かえって辛い・苦しい気持ちへと変わってしまいます。
相手のことが好きだからこそ拒絶されたらどうしよう、相手は自分のことを何とも思っていなかったらどうしよう…と悪い方に考えてしまい、それが辛い気持ちに繋がってしまいます。
自分に対して自信が持てない
自分に自信が持てない人は相手の自分への好意にも自信が持てなかったり、自分の片思いが成就しないのだろうと思い込んで、好きな反面どこかで自分の恋愛を諦めている部分もあります。
ですが、諦めているとはいえその気持ちをそう簡単に捨てることはできず、結果的に好きすぎて辛い、苦しいという気持ちに苛まれてしまっている場合もあります。
結婚願望が強い
結婚願望が強く、その反面彼氏や好きな人との関係が進展しないことや遠距離恋愛でなかなか相手と仲を深める機会を持てないことに対して苦しい気持ちを抱いてしまう場合も。
本当は好きな人と結婚したいという気持ちがある反面、それが叶わない現状を見てネガティブな気持ちへと繋がってしまっています。
好きすぎてどんどん辛く苦しくなる恋愛はしんどい
好きな人や恋人のことを好きな気持ちはとても楽しいもの、気分が高揚するものではありますが、気持ちが強すぎると段々と苦しい気持ちへと変わっていきます。この好きすぎて辛い・苦しい気持ちを抱いているのは良い恋愛だと言えるのでしょうか?
「好き」という感情は決してマイナスなものではない
もちろん好きな気持ち自体は決してマイナスなものではなく、むしろとても素敵な感情だといえます。好きな人や恋人のことが好きな気持ちは大切にするのが良いでしょう。
ただ、元カレや彼女・奥さんがいる相手への感情を抱いてしまった場合はその気持ちを忘れるための行動を取ることもひとつの方法だといえますね。
相手に合わせすぎる恋愛はNG
ただ、好きな人や恋人のことが好きではあるものの、相手に嫌われないように努力をしすぎて辛い・苦しいと感じてしまっている場合は、相手との関係性や気持ちを見つめ直さなければいけません。
いくら好きでも自分が無理をし続けていればそれはどこかのタイミングで爆発して、関係は破綻してしまいます。そうならないよう早いうちから話し合う、行動することが大切です。