価値観の違いって?価値観の違いを感じる瞬間の向き合い方や対処法

価値観の違いって?価値観の違いを感じる瞬間の向き合い方や対処法

金銭感覚や人生観、食の好みや趣味など。人間関係で価値観の違いに悩まされる場面はあるもの。カップルや夫婦の間だと、喧嘩の種になることもありますね。カップルや夫婦で価値観の違いを感じる瞬間や向き合い方、職場で価値観が違う際の対処法を紹介します。

記事の目次

  1. 1.価値観の違いとは何?
  2. 2.カップルや夫婦間で起きる価値観の違いを感じやすい例をご紹介
  3. 3.価値観の違いを感じてもこれはしてはダメ!
  4. 4.価値観の違いを感じても別れたくないときは?
  5. 5.仕事で価値観の違う人がいたときは無理のない距離感を保つ
  6. 6.価値観の違いとの向き合い方を知って恋愛も仕事も円滑に

価値観の違いとは何?

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金銭感覚や結婚観、人生での優先順位、食の好みや衛生感覚など、価値観が違っていて人と仲違いしそうになる場面はありますよね。カップルや夫婦だと深刻な悩みにも。価値観の違いの例と、乗り越え方を見ていきましょう。

カップルや夫婦間で起きる価値観の違いを感じやすい例をご紹介

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カップルや夫婦間で価値観の違いが出やすい部分をチェックしてみましょう。ささいなことで喧嘩になるのは、価値観の問題かもしれません。特に金銭感覚や、結婚にまつわる価値観、浮気の基準の違いは衝突の種になりやすいです。

金銭感覚が違う

金銭感覚は、お互いの価値観の違いが出やすいところ。きっちり節約する人にとって外食は贅沢なもので、1食に数千円もかけているパートナーとは「合わなさそう」と感じてしまいますよね。

欲しい物をじっくり考えてから買う人もいれば、すぐにカードで手に入れる人もいます。コツコツ貯金するのが好きな人もいる一方で、お金を使うのが生きがいの人もいますね。

仕事への姿勢

その人の仕事の姿勢にも、価値観の違いが出ます。仕事第一に打ち込む人が見れば、少しの体調不良で休んでしまう人を「さぼっている」と感じることもあるでしょう。

仕事であっても時間にルーズだったり約束を守れなかったりする人もいて、価値観の違いにびっくりさせられることもあります。恋人やパートナーだと、仕事はきっちりしてほしいと思うものですね。

結婚観の違い

結婚したいかどうか、結婚式を挙げるかどうかなど、結婚に対する価値観の違いもカップルでネックになりやすい部分です。特に女性は出産のリミットもあって結婚を急ぎたいものの、男性がその気にならないパターンは多いもの。

結婚式は披露宴まで豪華に行うか、記念の写真だけで満足か。結婚前に同棲をするかしないかなど、結婚にまつわる価値観の違いは出やすいです。

食べ物の好みや食について

食べ物の好き嫌いや味付けの濃さ、朝食や夕食をきちんと食べるか抜くかなど、食べ物の好みや食のライフスタイルにも価値観の違いが出やすいものです。

嫌いな食べ物が多いパートナーに合わせると、一緒に食べられるメニューやお店が限られます。味の濃さの好みは出身地によっても左右されやすいですね。一方に合わせるのも辛いですし、別々で食べるのも寂しいもの。

男尊女卑、フェミニスト発言

男女の違いに関する部分にも、価値観の違いは表れます。SNSでも炎上しやすいトピックですよね。「女のくせに」「女なら○○して当たり前」といった男尊女卑発言は、女性から嫌われやすいです。

一方で「○○は女性差別だ」といったフェミニスト発言も、男性から窮屈に思われがち。明らかに不当なら声を上げたほうがいいですが、過剰反応なら煙たがられます。

趣味への理解

趣味に対してお互いに理解があるかどうかも、見逃せない価値観の違いです。別々の趣味を持っていてもお互い干渉せず、負担に感じないでいられたら理想ですね。

結婚前には我慢できても、夫婦になってからは我慢できない可能性もあります。パートナーの趣味への出費がもったいなく感じたり、趣味優先で家庭を顧みないように感じたりと、不満が溜まるケースも。

束縛したり干渉する度合い

付き合って結婚しても自由に振る舞いたい人もいれば、適度に束縛されていたほうが必要とされている感があって嬉しい人もいます。束縛や干渉の度合いも、人によって価値観の違いが出ます。

パートナーが束縛や監視をするタイプで、息苦しくなって別れたというケースはよく聞かれるものです。相手が心配なあまり干渉する人もいますが、やりすぎには注意を。

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価値観の違いを感じてもこれはしてはダメ!

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