振られた男性のホントの心理とは？未練の見分け方や励まし方のコツ、アプローチ方法も紹介

恋人に振られた後にどんな心理状況になるか、実は女性と男性とではちょっと違います。身近に振られた男性がいる方も、密かに好意を持っていてアプローチしたい女性も、振られた男性のホントのところを知って、上手に励ましてあげましょう。

彼女に振られた男性はどんな心理になっているのでしょうか？振られた理由を理解し、前向きに進もうとする男性もいますが、やはりさまざまな場面で辛い気持ちにさいなまれたり、彼女の浮気を疑ったりと、しばらく引きずる男性も多いようです。

「友達に戻ろう」と別れた場合をはじめ、SNSのフォロー解除やブロックをしていないと、振られた男性には振った元カノの情報が自分の意思とは関係なく入ってきて辛いものです。

なんとなく開いたSNSの画面に元カノの楽しそうな姿が。あるいは振られた男性自身が投稿した過去の画像に元カノが写っていて呆然、などSNSがしんどくなります。

振られたことが信じられず、復縁を強く願っている男性も少なくありません。自分から「復縁しよう」「考え直して」と言うのはプライドが許さず、何も言わずにいることも多いです。

復縁を願いながらも元カノからの連絡待ちをしている男性も多いもの。しかし振った女性はすっきり別れたつもりでいるので全く気づかず、連絡もありません。

原因をはっきりさせずに別れを切り出す女性は多いです。しかし男性としては納得がいかず、別れを受け入れがたいもの。原因が彼女にあると思いたいため、彼女の浮気を疑う男性も多いです。

付き合っているときは問題点にはなかなか気づけないもの。自分のあれやこれが悪かったのか、と原因探しをするのも辛いことです。彼女の浮気が原因なら、自分を責める必要がありません。

付き合っていた彼女に振られた事実はショック。付き合っていた期間や自分そのものを全否定されたように感じて、「今までは何だったんだ？」とどん底まで落ち込む男性もいます。結婚まで考えていた彼女だとダメージは深いです。

仕事や勉強が手につかなくなったり、バイトを休んだりする男性も。無気力になり、家に引きこもりがちになることもあります。

付き合っていたときには悪いこともあったにもかかわらず、彼女のすべてを美化して復縁を強く望むタイプの男性もいます。美化した思い出に浸り、復縁に向けてまっしぐらになる男性も。

このタイプの男性はストーカーになりやすいので注意が必要。自分には彼女しかいないと思い、相手が嫌がっていてもしつこくメールや電話をし、待ち伏せして復縁を迫ることもあります。

振られたのは自分のダメな部分が原因だったと考え、反省している男性ももちろんいます。性格の合わない部分や彼女へのまずかった対応など、具体的に原因を把握していて反省し、次に活かそうとする男性もいます。

一方で、漠然と自分を責めるばかりの男性もいます。あれが悪かった、これも悪かった、とダメだった部分が浮かんできてなかなか前向きになれない人も。

振られたのだから仕方がない、と割り切り、次の恋に向かって気持ちを切り替えている男性もいます。多くのカップルには、別れの前に何か兆候が現れるもの。男性がすでに覚悟を決めていることもあります。

信頼していた彼女だからこそ別れたい意図を汲んで尊重し、気持ちを切り替えられる大人な男性もいます。彼女とはご縁がなかったと潔く諦め、次の恋を探します。