結婚の話が出ていなくても同棲していなくても、妊娠したら、なるべく早く彼氏を親に紹介しましょう。紹介するタイミングでいきなり妊娠を明かすと親が動揺してしまうので、あらかじめ伝えておく方がスムーズです。
あなたは彼氏が一方的に怒鳴られるような修羅場にならないよう、上手に場を仕切ってくださいね。
▼彼氏を親に紹介するタイミングやポイントは、こちら。
彼氏を親に紹介する時の切り出し方
彼氏を紹介しようと決めたとき、親にどう切り出すべきか、悩みますよね。ただ交際をオープンにしたいだけなのか、結婚が決まったからなのか、妊娠したからなのか、事情によって切り出し方も違ってきます。
ストレートに「紹介したい人がいるんだけど」
「紹介したい人がいる」と伝えれば、それだけで親は彼氏を連れてくると理解するはずです。結婚の話が出ているわけではないのなら、そのタイミングで「結婚はまだ考えてないんだけど」と伝えておきましょう。
あまり改まった場にしたくない場合は、特別な食事や飲み物を用意する必要はないこと、彼氏にプレッシャーを与えてほしくないことを伝えておくとスムーズです。
「彼が会いたいって言ってるんだけど」
彼氏の方から親に会いたいと言い出してくれた場合、率直に「彼が会いたいって言ってるから、会ってもらえる?」と切り出すと、親から彼氏への印象がぐんとアップします。
それだけで彼氏が娘を大切に思ってくれていることが伝わるので、喜んで迎えてくれるはずです。親からすると、その気持ちだけで安心できるというものです。
「彼に会ってほしいから予定を空けて」
さりげなく切り出したいときは、親のスケジュールを確認するところから始め、「○日は、彼に会ってほしいから予定を空けておいてね」とつなげましょう。
紹介する日取りは、親のスケジュールに合わせた方がベターです。彼氏と先に決めておいて予定を変えさせるのではなく、あらかじめ親の休みの日に設定し、「空けておいて」とお願いしましょう。
親に会う日までに彼氏と確認&準備すること
彼氏を親に紹介することが決まったら、当日に慌てないように準備を始めましょう。特に彼氏は緊張するものなので、できる限りの準備を手伝ってあげる必要があります。当日までにできること、やるべきことをお伝えします。
彼氏に両親の性格や考え方を伝えておく
男性にとっては、彼女の親に会うことが人生の一大イベントである場合があります。必要以上に緊張しないよう、あらかじめ両親の性格や考え方を伝えておきましょう。
両親が学歴にこだわりがあること、共働きに理解があること、両親が尊敬している人物などの情報を伝えておき、彼氏が返事に困らないように準備してあげてくださいね。
手土産を用意する
彼氏を親に紹介する日取りが決まったら、当日の朝か前日に手土産を用意しましょう。あなたなら、両親が好きなものがわかるはずです。両親が喜ぶお菓子を二人で買いに行き、「彼氏から」と言って渡すと、好印象です。
必ずしも彼氏がお金を出す必要はなく、あなたが払っても割り勘でもOKです。ただし、「私から」と言ってしまうと、親は距離を感じて寂しく思うでしょう。
彼氏に服装はジャケットなどきちんとした印象のものを用意してもらう
結婚や妊娠の報告でなければ、彼氏にスーツを着てもらう必要はありません。ジャケットとスラックスなど、なるべくきちんと見える服装を選べばOKです。
だらしなく見られないよう、靴も洗うか磨くかして汚れを落とし、寝癖を整えておいてもらいましょう。清潔感のある身だしなみに気を付けると、親から彼氏へのの印象が良くなりますよ。