別れ話をしながら、付き合っていて楽しかったときの思い出を振り返らないように注意を。こちらにとっては単なる過去の思い出話のつもりでも、彼氏にとっては「あんなに楽しかったのになぜ?」となります。
別れを切り出された彼にとって、まだ別れは受け入れがたい事実でしょう。楽しかったころを思い出し、「やり直そう」と別れ話がこじれてしまいます。
できれば直接会って話す
それまで付き合ってきた彼氏と、メールやLINEのメッセージ1本でお別れでは相手も納得できないもの。ニュアンスが伝わらず、誤解を生む可能性もあります。
できる限りは直接会って、別れを切り出しましょう。声や表情があるほうが、お互い話し合って納得もしやすいものです。ただ、情に流されそう、身の危険を感じるなどがあるなら、電話やLINEでもOKです。
他に好きな人ができた時に後悔しない為の4カ条
他に好きな人ができたから、と今の彼と別れて、後悔するケースもあります。本当に別れる覚悟があるのかは重要な点。自分の都合で戻ることはできません。新しい好きな人と付き合ってみて「こんなはずでは」とならないよう、よく知ってから行動を。
今の恋人とキッパリ別れる覚悟
情に流されて今の恋人と別れられない、ということがないように。キッパリ別れる覚悟を持ってください。情に流されやすいと、流れでどちらとも付き合い、二股をかけてしまうことも。これでは両者に対して誠実ではありません。
今の恋人とは未来がない、新しい好きな人と再出発したいと思うのなら、きれいに別れるのが両者に対する誠実な態度です。
復縁は絶対にしない覚悟
他に好きな人ができたという、こちらの事情で別れるので、復縁はありえないと考えてください。「やっぱり彼がいい」と思っても、自分の都合で戻るのは失礼です。
自分の都合で彼を振り回して復縁したとしても、一度別れを突きつけられた彼にとっては複雑な心境。長続きするとは限りません。別れてから後悔しないか、慎重な判断を。
新しい彼が「思っていた人と違う」とならないようよく知ってから行動する
新しい彼と付き合い始めてから「こんな人だとは思わなかった」と後悔しないよう、相手をよく知ってから行動に移りましょう。
誰しも付き合う前は、相手に良いところばかり見せようとするもの。困った部分が見えるのは、付き合ってからのことが多いです。表面上はいい人でも、距離が縮まると攻撃性やルーズさが目立つ人もいるので、慎重に観察を。
どちらの彼といたほうが幸せか深く考える
恋愛のドキドキ、トキメキだけを求めていたのでは、幸せにはなれません。恋の熱には寿命があるもの。その後に愛を育んでいけないと、幸せな恋愛や結婚生活は望めません。
どちらの彼がときめくかではなく、落ち着いた雰囲気で一緒にいられるか、深く考えてみましょう。結婚を考えているなら、ドキドキ感がなくなっても一生を共にできるかという視点は大事です。
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他に好きな人が出来た時これだけはやってはいけない3選
他に好きな人ができた際に、やってはいけないことをチェックしておきましょう。今のパートナーと別れる前に付き合ったり体の関係を持ったりすると、重大なトラブルにつながります。別れてすぐ付き合うのも、心証を害する恐れがあります。
今の彼と別れる前に新しい男性と付き合う
今の彼と別れる前に新しくできた好きな人と付き合い始めてしまうと、立派な浮気にあたります。好きな人と進展しそうになったら、安易に付き合う前に慎重に行動しましょう。
二股をかけた状態で今の彼を振るのは、彼の立場から見れば非常に失礼なこと。なんとか別れられたとしてもひどく恨まれたり、共通の友達との間に悪い噂が立ったりする恐れがあります。