長男長女カップルや夫婦の相性は良い？恋愛傾向・性格の特徴や長続きの秘訣とは

相手の家族構成を知らないまま付き合い始めた場合、あとから長男長女カップルだったとわかるパターンもありますよね。似たところがあることに納得する一方で、相性の良し悪しが気になるカップルも多いのではないでしょうか？

相性の良し悪しの前に、長男長女の性格や特徴あるあるをお伝えします。当てはまるものが多ければ多いほど、長男長女らしい性格の持ち主だと言えます。客観的な視点も大切なので、お互いをチェックするのもおすすめです。

幼い頃から弟や妹の面倒を見てきた人は、大人になってからも面倒見がよく、困っている人を放っておけないところがあります。輪からはみ出している人を引き入れたり、ぽつんと孤立している人に声をかけたりしたことがあるのではないでしょうか？

その性格から、チームのリーダーや後輩の育成係に抜擢されることがあるのも、長男長女あるあるです。

長男長女という立場から、親は弟や妹の世話があるから甘えてはいけないと、子供の頃から我慢してきた人もいるはずです。ケガをしても黙っていたり、悩みがあっても親に言えなかったりした人は、大人になっても本音を口にするのが苦手です。

自分さえ我慢すれば上手くいくと思い、つい本音を封じがちですが、それによりストレスを溜めてしまうこともあるでしょう。

長男長女は、人に頼まれたことも、自分で決めたことも強い責任感を持って最後までやり抜きます。適当なことを言って受け流すことのできない真面目さ、少しのミスも許せない完璧主義なところも、責任感の強さからくる性質です。

最後までやり抜く姿勢や、努力を惜しまない姿勢は、周囲の人が必ず見てくれています。高い評価と信頼を得ることができるでしょう。

長男長女は弟や妹に勉強や生活面のいろいろを教えてきた過去から、人に教えることが上手です。一から丁寧に教えること、お手本を見せながら教えること、のみ込みが悪くても苛立たずに教えることは、簡単なことではありません。

教えるのが上手な人は、後輩に慕われます。長男長女の周りには、ちょっと頼りない後輩が集まりがちなのも、あるあるですよね。

家庭の中では、末っ子が注目を集めがちです。長男長女は、家庭の中で常に主役の座を奪われて育ってきたようなものなので、褒められること、注目されることに喜びを感じるのです。

長男長女は真面目で責任感が強いから努力する一面もありますが、褒められたくて人一倍努力する一面もあります。褒められ、注目を浴びることで、幼い頃の寂しさを払拭しているのでしょう。

真面目でしっかり者の長男長女は、仕事で評価されることも多く、周囲からの信頼も厚いです。ですが、恋愛となると、仕事のように上手くいかず、恋愛に苦手意識を持ちがちなのも、実は長男長女あるあるなのです。