彼氏がデートで割り勘する心理｜奢らない理由は愛されていないから？

毎回のデートで彼氏が割り勘。奢ってもらえないと「愛されていないのかな？」と不安になってしまう女性もいることでしょう。彼氏がデートで割り勘にする心理や、割り勘でモヤモヤしている場合の上手な伝え方を紹介いたします。

彼氏がデートで割り勘にするのには、どんな心理が働いているのでしょうか。実は愛していないからとは限らない模様です。お金がない、甘えがあるなどの理由もありますが、結婚のため、対等な立場であることの証、といった理由も挙げられます。

単純にお金がなく、割り勘にする彼氏もいます。まだ学生でバイト代だけでやりくりしている人や、社会人でもまだお給料が少ない若手だと、デート代の負担が大きくなってしまうもの。

彼女とのデートよりも自分の欲しい物優先で、お金がない彼氏もいます。割り勘にすることで、なんとか1人分だけの出費にしてデートをしのげている状態ですね。

彼女と会う頻度が多く、時には自分から奢ってもいいと考えているものの、やはり頻度が多いとお金がなくなりそうで割り勘にしている彼氏もいます。

よく会うカップルで彼氏が毎回奢っていたら、よほど稼ぎが多い男性でないと支払いが辛くなるものです。割り勘にすることで出費を減らし、多い頻度で彼女と会い続けたいと考えている彼氏もいますよ。

初デートや付き合い始めは自分のいいところ、稼げてイケてるところを見せたくて食事やデート代を奢る彼氏は多いです。しかし付き合って関係が安定すると、「そこまでしなくてもいいかな」と考え始めます。

また、彼女に奢ることが当たり前になってしまうことに対して不安を抱く彼氏も。付き合う期間が長くなるとともに割り勘になります。


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奢らなくてもいいならそれでいいや、と彼女に甘えている彼氏もいます。年下彼氏や彼女のほうが稼いでいる彼氏だと、自分が奢る必要もない、と割り勘になりやすいですね。

できるだけ出費したくないがために一円単位での割り勘にしたり、彼女に甘えきってむしろ彼女のほうが多めに払うようになったりという流れにもなりやすいです。

結婚を考えていて割り勘にする彼氏もいます。結婚に向けて資金が必要で、デート代を節約するために彼女にも負担してもらおうという考えです。デート代を全額出しながらの貯金は厳しいもの。

結婚を考えている段階なら、彼女に対して見栄を張らなくてもいい、というのも割り勘にする理由。彼女に奢るのは彼氏としてのアピール、という考え方もありますね。

彼氏と彼女の稼ぎが同じくらいで、対等な立場だと考えているため、割り勘にする男性も少なくないようです。特に30代前半ぐらいまでは、男女で収入差がそれほどないケースが多いでしょう。

奢るということは、奢ったほうが立場が上だということ。ほぼ同い年、同期のカップルだと自分が上に立つことに意味を感じられず、対等に割り勘を望むことになります。