彼氏が仕事の愚痴ばかり…上手な愚痴の聞き方や今後の彼との向き合い方

彼氏が仕事の愚痴ばかりだと、最初は力になるつもりでいても次第に疲れてしまいますよね。愚痴の聞き役にされてしまうのも考えもの。仕事の愚痴が多い彼氏の心理や上手な聞き方、彼氏が愚痴ばかりでつらいときの対処法を見ていきます。

仕事の愚痴が何かと多い彼氏は、どんな心理状態なのでしょうか。特に行動を起こさず愚痴だけ言うのは、彼女に甘えている印でもあります。本人は愚痴のつもりはなく、相談としてアドバイスを求めている場合もあります。

仕事が嫌なら、彼氏は打開策を考えたり、どうにもならなければ転職を考えたりすればいいはず。彼氏が彼女に仕事の愚痴を言うのは、「彼女なら聞いてくれる」と甘えている証拠。「弱いところを見せても大丈夫」と信頼している証でもあります。

とりたてて今すぐ何かをしなければいけない状況ではないものの、怒りやモヤモヤを彼女に聞いてもらって発散したい状態です。

仕事でキャリアが同等、あるいは上の彼女なら、彼氏は仕事の愚痴を聞いてもらってアドバイスをもらいたい場合もあります。愚痴っぽく聞こえているだけで、彼氏の立場から見れば相談ですね。

彼女は彼氏からかなり頼りにされている状態だといえるでしょう。仕事の内容によっては、彼氏だけでは判断しきれないケースも多いはず。

彼氏が仕事の愚痴を言うことで、彼女に「頑張っているね」と褒めてほしいパターンもありますよ。辛い仕事でも、彼女に労をねぎらってもらうことで彼氏の気持ちは報われます。

仕事の愚痴のようでいて「こんな大きな仕事を任されたんだ」と自慢げな話も混じっているなら、彼氏は彼女に褒めてほしいと内心では強く思っているはず。

愚痴を話した相手が一緒になって怒ってくれると、気が晴れることがありますよね。彼氏が仕事の愚痴を言うのも、彼女に怒ってほしいと考えているからかもしれません。

「意地悪な上司がいる」「理不尽な要求を押し付けられた」など、仕事で受け身の状態になって耐えるしかない場面はあるもの。爆発寸前の精神状態で彼氏が愚痴を言うこともあります。

仕事の愚痴を言う彼氏の力になりたい。彼女として、彼氏が元気になれるような愚痴の聞き方をしたいと思うことはありますよね。どんな聞き方をすれば彼氏が前向きになれるのでしょうか。話を最後まで聞き、ときには気分転換を考えるとベストです。

彼氏の仕事の愚痴ばかりを聞いているのは辛いもの。彼女もストレスになってしまいますよね。気分転換を提案して、お互いに好きなことを一旦してみましょう。

体を動かすことやゲームなど、嫌なことを忘れて夢中になれることがあるとベストです。別々に気分転換をしてから会うのでもいいですし、彼氏と一緒に楽しめることがあるなら2人でやってみるのもいいでしょう。