遠距離恋愛で喧嘩してしまう原因とは?
遠距離恋愛の我慢やストレスは、好きだからこそ耐えがたいもの。遠距離恋愛中に喧嘩が多くなってしまうのは、無理もありません。遠距離カップルが好き合っているのに喧嘩をしてしまう具体的な原因を探ってみましょう。
連絡が全然とれない
遠距離恋愛中は、会えない寂しさから頻繁に連絡をとりたいですよね。それなのに相手からのLINEや電話が減ってしまったり連絡がとれなくなってしまったりすると、不安が募り、次第に怒りへと発展することがあります。
単純に仕事が忙しくて返信できないだけかもしれませんが、待つ方は「遠距離なんだからせめて返信は早くしてほしい」と思ってしまうものです。
片方に負担がかかっている
遠距離カップルのどちらかが毎回会いに行っている場合、負担が公平でないことの不満が募り、喧嘩に発展することがあります。
長距離であればあるほど、金銭的にも体力的にも負担がかかりますよね。会いたいから会いに行くのに、「自分ばかりお金を使っている」「自分ばかり疲れる」と感じ、「たまには君から会いに来てよ」と文句を言いたくなるのです。
ルールを破った
「どんなに忙しくても毎晩電話する」「月に2回はどちらかが会いに行く」「誕生日や記念日には必ず会う」などのルールは、遠距離カップルには特に大切なものですよね。
そのルールを破ってしまうと、たとえ仕事が理由でも、喧嘩の原因になります。付き合いが長くなるうち、どちらかがルールを破りがちになり、そこから喧嘩に発展することもあります。
会う時間がない
遠距離カップルが会う時間を作れないときは、寂しさや苛立ちから喧嘩に発展することがあります。
休みが合わないことも、繁忙期だから忙しいことも、頭ではわかっていても寂しさを持て余してしまうのが恋愛です。寂しさに耐えきれず、相手が悪いわけでもないのに責めてしまうこともあるでしょう。我慢やストレスが爆発してしまえば、喧嘩の原因になるのです。
寂しい気持ちが大きくなった
寂しさが限界に達してしまった場合、遠距離の関係に疲れてしまうことがあります。もう遠距離は続けられないと思い、電話口で泣いたり別れを切り出したりして、相手を困らせることもあるでしょう。
二人の寂しい気持ちの大きさに差がある場合、一方が溝を感じて相手を責め、もう一方が責められたことにうんざりし、喧嘩になることもあります。
疑わしい言動をしている
遠距離恋愛には、浮気や隠し事のリスクが伴います。バレにくいからということもありますが、会えない寂しさから浮気に走ってしまうこともあるのです。
休日なのに連絡がとれなかった、SNSに投稿した画像に異性が写っていたなど、浮気を疑うことから喧嘩に発展することがあります。浮気や隠し事の片鱗が見えれば、喧嘩は避けられないでしょう。
遠距離恋愛で喧嘩してしまった時の仲直り方法とは?
遠距離恋愛中に喧嘩をしてしまうと、顔を見て話す機会が少ないので仲直りするのが難しいですよね。遠距離だからこそ、喧嘩を放っておくと自然消滅するリスクがあります。意地を張らずに歩み寄り、仲直りしましょう。
素直に謝る
遠距離でもそうでなくても、喧嘩をしたら素直に謝るのが仲直りへの近道です。遠距離恋愛は些細なことで不安になったり寂しくなったりするもので、それは相手も同じはず。素直に「不安で疑っちゃった」「寂しくて八つ当たりした」と伝えましょう。
喧嘩の原因が自分になくても、喧嘩をしたら自分にも悪いところはなかったか振り返ることも大切です。