好きと伝えることは告白であり、付き合ってという意味も含まれていると考える人もいます。好きと言ったのだから、相手がOKしたら付き合うことになり、なんなら拒まれなければ付き合えるという考え方の持ち主もいます。
その場合、好きと告げた男性はあなたの返事を待っているため、はっきりと意思表示をする必要があります。
好きと言って相手の反応を見ている
好きとだけ伝えて、付き合ってほしいとまでは敢えて言わず、相手の反応を見る人もいます。相手も好きと言ってくれれば付き合う流れになり、拒むかスルーするかしたら付き合わないということです。
相手に返事を求めないことで、うまくいけばはっきりと振られずに済みます。付き合ってくれる可能性がないのなら、そのままスルーしてほしいという弱気な男性の心理です。
ある程度の好意を伝えるための好き
付き合ってほしいと相手に迫るつもりはなく、好きという気持ちを知っておいてほしいという思いで伝える男性もいます。この場合、交際の申し込みは別の機会にきちんとするつもりでいるので、まずはあなたに好意を伝えた上で心の準備をしてほしいと思っているのです。
もしくは、二人きりで良い雰囲気になったからつい言ってしまうパターンもあります。
人としての好きの場合は恋愛感情はない
あなたを人として尊敬している、あなたの才能を認めているという意味で「好き」と言う場合、そこに恋愛感情はありません。当然、付き合ってほしいという意味ではないので、慌てないようにしましょう。
男性から好きと言われればドキッとしてしまいますが、必ずしも恋愛感情が含まれているとは限りません。落ち着いて見極めてくださいね。
好きと言われた時の女性心理とは?
ある程度良い雰囲気になっていたならまだしも、突然男性に好きと言われたら、動揺しない女性はいませんよね。いざその時が来ても落ち着いて対応できるように、好きと伝えられた時の女性心理を頭に入れておきましょう。
好きと言われたら好きになる
女性に限らず、好きと言われたら好きになってしまうことがあります。好意を向けられたら悪い気はしませんし、自分を特別に思ってくれていると思えば嬉しいですよね。相手がタイプだった場合、なおさらです。
気を付けたいのは、自尊心が低い女性の場合です。自信がないために、好きと言われただけで相手のことをよく知らないまま好きになってしまう可能性があります。
誰にでも好きというのかと思う
あまりにも軽い調子で好きと言われた場合、「女性なら誰にでも言っているのか」「軽い男だな」と考えることもあります。いつも多くの女性に囲まれている男性や遊んでいる男性の発言なら、そう考えるのが自然です。
真剣な告白に聞こえない「好き」をまともに受け取らない女性は多いです。一度はスルーし、改めてきちんと告白してくれたら考えようと思うでしょう。
本心が分からない
さらりと「好き」とだけ言われ「付き合って」とは言われない場合、「どういう意味?」と困惑する女性も多いです。相手から脈ありサインを感じたことがなければ、恋愛の好きなのか人として好きなのか判断できないからです。
男性の本心が分からない時は間違って受け取って恥をかきたくないので、リアクションに困るというのが本音でしょう。
単純に嬉しい
恋愛の好きでも人としての好きでも、好意を伝えてくれることは純粋に嬉しいですよね。嫌われていないと思えば安心しますし、仕事ぶりを認めてもらえていると思えばモチベーションも上がります。
好きと言われたことに対して嬉しい気持ちを抱くことは、間違いではありません。相手がそれ以上のことを求めてこなければ、嬉しい気持ちを胸にしまっておきましょう。