まずはモノトーンのアイテムを主体にコーディネートを組んでみましょう。シンプルなカットソーやスラックスなどでも構いません。小物も全てモノトーンで統一しつつ、黒の配分を多めにすることがポイントです。
そこに先ほどのモード系のファッションブランドのアイテムを取り入れることで一気にモード系の雰囲気を出すことができます。
盛り込みすぎない
主体となるアイテムが決まったら、それに合わせて小物選びにもこだわりましょう。個性的なデザインのファッションならそれを主役に小物は抑えめに。
シンプルなデザインなら色や柄、小物でアクセントを付けることでおしゃれにまとまりますが、個性の強いアイテムをあれこれたくさん組み合わせるとごちゃごちゃした印象になってしまうので注意が必要です。
世界的なコレクションで発表しているハイブランドのアイテムを1つ取り入れる
モード系ファッションを楽しむため、まずはプチプラのアイテムから挑戦するのもいいでしょう。ですがプチプラアイテムばかりだとモード系ファッションとは呼びづらい仕上がりに。
そこに世界的なハイブランドのアイテムをひとつ組み合わせるとコーデの風格が出てモード系の雰囲気が高まります。靴やバッグなどの小物で取り入れるのもおすすめです。
着回しのきくバッグや靴からスタートする。
モード系ファッションに挑戦するためにハイブランドアイテムを取り入れるなら、まずはモード系ファッション以外にも合わせやすいバッグや靴からスタートするのもいいでしょう。
モード系の服は個性的なデザインのものが多く、さらに有名ブランドのものを選ぶと相応のコストがかかります。ですが小物であればすっきりと取り入れられ、さらに長く使いやすいです。
【レディース】モード系ファッションブランド
モード系ファッションに挑戦するなら、どのようなレディースファッションブランドに注目するべきなのでしょうか?ここで、モード系ファッションに挑戦したい女性必見のファッションブランドについてご覧ください。
Yohji Yamamoto
やはりモード系ファッションの基盤を作り上げたYohji Yamamotoは必見です。メンズ・レディースどちらも展開していますが、現在もモード系ファッションを代表するさまざまな黒のアイテムを発表しています。
シンプルなデザインのものからファッショナブルで個性的なアイテムまでさまざま。年齢を選ばず挑戦しやすいモード系アイテムが豊富です。
COMME des GARCONS
同じくモード系ファッションの火付け役となったCOMME des GARCONSについても必見です。近年ではポップなアイテムも多いCOMME des GARCONSですが、個性的なアイテムも健在。
黒やモノトーンを主体としたアイテムも多く、モード系ファッションのアクセントとして役立つアイテムが多く展開されています。
sacai
sacaiではシックながら個性的なファッションアイテムをメンズ・レディース問わず取り揃えています。カラフルなアイテムも多いですがアースカラー、黒を主体としたアイテムも多く、着まわししやすいのも魅力。
個性的なデザインでコーディネートのアクセントになってくれることからも、モード系ファッションとして取り入れやすいブランドだと言えます。
Maison Margiela
ポップでスポーティなアイテムも多いMaison Margiela。ファッションでは黒やモノトーンを基調としたアイテムも豊富に展開されており、シンプルな黒のアイテムはもちろんモノトーンの柄物アイテムについても必見です。
ロゴをあしらったデザイン、見る人が見ればすぐにMaison Margielaだとわかる柄物アイテムはモード系ファションに高級感を出すことにも役立ちます。
JIL SANDER
シンプルながら高級感のあるアイテムをモード系ファッションに取り入れたい方におすすめなのがJIL SANDERです。モノトーンを基調としたアイテムが多いですが、シンプルでシックなもの、ブランドロゴが大きく取り入れられたものなどさまざま。
シンプルに大人っぽく、けれどさりげなくシルエットや高級感でモード系ファッションを楽しみた方に人気です。