実は多い「イッたことない」女性。イけない原因やイキやすい体位を解説します！

性のお悩みは、身近な友達に相談しづらく、彼氏にも話しづらいもの。特にまだ「イッたことない」という悩みは、彼氏を傷つけてしまいそうで言いにくいですよね。ですが、実は同じ悩みを抱えた女性は少なくありません。

セックスでイッたことがなくてもイッたフリをしたことのある、つまりセックス中に演技をしたことのある女性は、実は多いのです。なぜ正直に彼氏に言えずイッたフリをしてしまうのか、その心理を解説します。

イッたフリをするのは、正直に言えば彼氏に嫌われてしまうかもしれないと思っているからです。

体の相性が悪いと思われれば振られてしまうかもしれない。彼氏のセックスが下手だと言っているように聞こえてしまうかもしれない。彼氏を傷つけるかもしれない。その思いは、彼氏を喜ばせたいという純粋な優しさから生まれるものでしょう。

「セックスが気持ち良いものだと思えない」という女性もいます。セックスの気持ち良さが分からなければ、イッたことがないのも当然です。彼氏に合わせてなんとなくイッた演技をしたら彼氏が満足するという経験から、セックスはそういうものだと認識してしまうのでしょう。

中には、セックスが気持ち良くないから早く終わってほしいと思ってイッたフリをする女性もいます。

女性がセックスでイッたことないという場合、どのような原因が考えられるのでしょうか？自分を責めず、客観的にその原因を探ってみましょう。冷静に自分の体について考えることで、原因が見えてくる可能性があります。

セックスで気持ち良いと感じる部位、つまり性感帯は、人によって違います。自分の性感帯が分からないという人は、まだ触れられたことがなく未開発なために、イッたことがないのかもしれません。

恋愛経験が少なく、また彼氏が自分の快感を優先し前戯をほとんどしないタイプだった場合、この可能性が高いです。彼氏とのセックスを振り返り、確認してみてください。

女性側にセックスの経験が少ない場合、男性側は経験豊富である方がイケる可能性は高いです。

お互いにセックスが初めての場合、あるいは付き合い始めて間もない場合、男性が女性の性感帯を分かっていないことが多いでしょう。その場合、セックスの回数を重ねるうちに女性が気持ち良く感じるポイントが分かるようになり、イカせることができるようになるかもしれません。

イッたことがない女性は、もしかしたら「セックスは気持ち良くなければいけない」と考えすぎてプレッシャーに感じているのかもしれません。

セックス自体がプレッシャーになってしまうと、誘われた時点でネガティブな気持ちになってしまいます。気持ちがのらなければ、気持ちよさを感じたり相手の愛情を感じたりすることも難しいでしょう。

女性がイクためには、自分で試してみることが大切です。どこが気持ち良いと感じるのかを自分で知っておくことで、セックスの最中にさりげなくそのスポットに誘導することができるでしょう。そのために、今できることをお伝えします。