キスが上手い人と下手な人に差がある?
恋人ができて初めてのキスをするとき、「キスが上手い」と感じればうっとりするでしょうし、「この人、キスが下手かも」と感じればちょっとがっかりしてしまいますよね。キスの上手い・下手は、どこに違いがあるのでしょうか?
キスが上手い人の特徴
初めてのキスは誰でもぎこちなく、経験なく上達するものではありませんよね。キスが上手い人は、キスに慣れている人、つまり恋愛経験が多い人と言えます。キスが上手い人の特徴、上手い人がするキスの特徴を解説します。
上手い人はキスが柔らかい
キスが上手い人は、ぎゅっと押しつけるようなキスではなく、唇に柔らかく触れるキス、体に余計な力が入っていないキスをします。唇や舌を柔らかく使い、腕をつかむときも体を引き寄せるときも強引にしません。キスが上手い人にキスをされると、自然と力が抜けてしまうでしょう。
流れるようにスムーズなキスは、相手をうっとりさせることができるのです。
上手い人は丁寧なキス
キスが上手い人は、せっかちなキスや乱暴なキスではなく、丁寧なキスをします。キスをする前から甘い言葉を囁いたりそっと抱き寄せたりして、相手を丁寧に扱うため、キスをされながら「大切にされている」と感じるでしょう。
そわそわすることもなく、ゆっくりと余裕のあるキスをするのが、キスが上手い人の特徴の一つです。
上手い人は緩急をつけたキスができる
キスが上手い人は、キスに慣れていて気持ちに余裕があるものです。「早くキスがしたいから」「タイミングを逃したくないから」と焦ってがっつくことがなく、緩急をつけたキスで快感を与えることができます。
キスが上手い人は、ときには激しく、ときにはついばむように優しく、緩急をつけて相手を焦らすようなキスもお手の物なのです。
上手い人は音が上品
キスが上手い人は、海外の映画のように「チュッ」と上手に音を立ててキスをします。キスをしていて下品な音を立てることもなく、鼻息がうるさいこともありません。
上品なキスの音は、気持ちを盛り上げてくれるものです。キスが上手い人は、あえて音を立てることでロマンチックな雰囲気をつくり、二人の感情を盛り上げているのでしょう。
キスが下手な人の特徴
続いて、キスが下手な人の特徴をお伝えします。キスが下手な人は、キスで相手の気持ちを盛り上げることが苦手なだけでなく、雰囲気作りも苦手なことが多いです。見よう見まねのキスでは、相手を興ざめさせてしまうでしょう。
下手な人はフレンチキスもディープキスも力加減が分かっていない
キスが下手な人は、ディープキス以外に軽く触れるだけのキスがあることを分かっていないことが多いです。キスと言えば舌を入れるものだと思い込み、初めてのキスでディープキスをしてしまう人もいるでしょう。いきなりディープキスをされれば、相手は引いてしまいます。
力任せのキスは、気持ち良いどころか痛いもの。二回目のキスは拒まれてしまうかもしれません。
下手な人は動きが激しすぎる
キスが下手な人は、忙しく舌を動かしたり両手で体中をなでまわしたり、とにかく動きが激しいキスをします。激しければ気分が盛り上がると思い込んでいるか、キスのテクニックを披露しているつもりなのかもしれません。
じっくりと時間をかけた丁寧なキスとは対極にあるキスなので、キスをされた側はむしろ気分が冷めてしまうでしょう。
下手な人は相手の動きに合わせようとしない
キスが下手な人は、相手の動きやリズムに合わせようとしないのも特徴の一つです。相手が少し呼吸を置きたがっていても唇を離さなかったり、キスを終わりにしたがってもなかなかやめなかったりすると、相手の気分は盛り下がってしまいます。
ひとりよがりなキスは、上手なキスとは言えません。相手のことを大切に扱うキスを心がけましょう。