ファーストキスがレモン味って本当?
ファーストキスはレモン味だと言いますが、「レモン味だった」という人もいれば「自分は違った」という人もいます。そうなると、「なぜ人によって違うの?」と疑問になりますよね。ファーストキスの味について迫ってみましょう。
ファーストキスの味は何味だった?
ファーストキスの味が何味だったのか、経験者にリサーチした結果からいくつかピックアップしてご紹介します。ファーストキスの味が人によって違う理由もわかるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
レモン味
ファーストキスはレモンの味、というフレーズ通り、実際にレモン味だったという人もいるようです。
ファーストキスは学生時代・青春時代に経験する人も多く、さわやかで甘酸っぱい雰囲気がそう思わせたのでしょう。
一方で、「ファーストキスはレモンの味がするはず」と思いながらキスをしたため、そう思い込んだだけという可能性もあります。
イチゴ味
ファーストキスはレモン味というフレーズがよく知られる一方で、中高生など若い世代では「ファーストキスはイチゴ味」と答える傾向にあります。
「甘酸っぱい」という言葉から連想される味が「レモン」から「イチゴ」に変わったのかもしれません。あるいは、青春時代の「甘酸っぱさ」よりも、初めての恋の「甘さ」が印象を強めている可能性もありますね。
無味無臭
誰でも初めてのキスは緊張するもの。気がついたら終わっていた、味を確認する余裕はなかった場合、ファーストキスは無味無臭だったとしか答えられませんよね。好きな人と人生初めてのキスをするのだから、それも当然と言えます。
中には、キスがあまりに気持ち良すぎて夢中になり味も匂いも感じなかったという人もいるようです。
タバコの味
相手が大学生や社会人でタバコを吸う習慣がある人なら、ファーストキスの味がタバコ味だったというのもよくある話です。タバコの臭いが嫌いな人は不快に感じるでしょうが、タバコの味が「大人っぽい」と感じてきゅんとする人もいるでしょう。
特に高校生くらいなら、「タバコを吸うくらい大人な男性と付き合っている」ことを実感できて嬉しいかもしれません。
ファーストキスのの前に食べたものの味
二人で何かを飲食したあとにキスをした場合、ファーストキスの味がその食べ物の味ということもよくあります。カフェデートのあとならコーヒーの味、お菓子をつまんだあとならチョコやおせんべいの味など、人によって様々です。
デート中に歯磨きをするのは難しいので当然と言えば当然ですが、食べ物の味を感じるほど冷静だったことがわかりますね。
赤ちゃんのミルクのような味
ミルクを飲む赤ちゃんに顔を近づけるとミルクの匂いがする、という話はよく聞きますが、それは赤ちゃんに限った話。大人になってもミルクの匂いがする人はあまりいないでしょう。
ですが、中にはファーストキスがミルクのような味だったという人もいるそうです。実際に牛乳を飲んでいたのかはわかりませんが、どこか落ち着く甘やかな味がしたのかもしれませんね。
ミント味
キスの予感がして、キスの直前にガムやミントタブレットを食べる人も多いですよね。その場合、ファーストキスの味はミント味になります。ミントはさわやかな香りなので、嫌な印象が残らず清々しい思い出になりそうですよね。
ファーストキスがミント味だったら、しっかり配慮してくれる人なのだなと思え幸せな気持ちになるでしょう。
唾液の味
ファーストキスからディープキスをされた人は、キスの味は唾液の味という印象しか残らないかもしれません。軽く触れ合うだけのキスなら唾液の味は感じませんが、舌を入れられてしまうと、どうしても唾液の味を感じやすくなってしまいます。
ファーストキスにさわやかな味やロマンチックな甘い味を期待していた人には、刺激が強すぎるキスだったかもしれません。