仕事関係で疲れている
仕事が忙しく、残業に付き合いの飲み会、持ち帰りの仕事などがプラスされると、家に帰ったらすぐに寝たいほどに疲れてしまいます。夫婦で夜の営みをするゆとりは、心にも体にも残っていません。
30代、40代となると、仕事で責任あるポジションに就く男性も多いです。仕事量は多すぎなくても、上司と部下の間で神経をすり減らし、心に余裕がない人もいます。
単純に面倒くさい
セックスするとなるとその前後にシャワーを浴びて、ムードを高めるために時間をかけて、と考えると単純に面倒くさくなるのもあるあるです。「今度でいいか」と思っているうちにずるずるとレス夫婦に。
明日のことを考えると、果てたまま眠るわけにもいきません。子供がいる場合は起こさないように、見られないようにと配慮すると、さらに面倒くさくなりますね。
女性として見れなくなった
子供が産まれてから妻を女性として見られなくなり、レス夫婦になるのはあるあるです。妻の関心が子供中心で、顔つきや行動も母親らしくなると、異性として抱きたい雰囲気ではなくなりますね。
夫に対してまで子供に話す感覚で「早く食べて」「お弁当持った?」など妻が口を出すようになると、まるで自分の母親といるかのよう。セックスの相手として見られません。
セックスに対して淡泊
それほど性欲が強くなく、さらに年齢とともにセックスに対して淡白になる男性もいます。若いときは勢いで、結婚後すぐは子作りのためにセックスできていたものの、今は関心が持てない状態です。
男性でも年齢とともに性欲が穏やかになるのは自然なこと。中には勃起しなくなり、EDを疑われる場合もありますので、不安があれば病院で相談を。
誘う理由を見つけられない
性欲はあるものの、妻をセックスに誘う理由を見つけられずレス夫婦になるのもあるあるです。特に何回かセックスを断られている場合、どう誘えばいいかわからなくなりますよね。
子供ができて流れでセックスレスになり、久しぶりにセックスしようと思っても、今更どう誘えばいいか悩むのもまた事実。夫婦間が気まずくなるよりまし、と性欲を我慢してしまいます。
【妻目線】レス夫婦のあるあるな理由
レス夫婦になるあるあるな理由、妻目線ではやはり育児がネックになりやすい模様です。育児で疲れたり、母としてのアイデンティティが強くなったりすると、セックスから遠ざかる要因に。夫への不満や性欲の低下も挙げられます。
育児疲れ
子供がいると、育児に疲れてセックスどころではないのがレス夫婦の妻あるあるです。子供が小さいうちは何かと手がかかるもの。子供の寝かしつけに成功した後はそっとしておきたい、自分も休みたいというのが本音。
育児の上に仕事までしていると、夫婦の営みにまで時間やエネルギーをなかなか回せません。セックスが楽しくない、むしろ面倒くさいと感じてしまいます。
女性に切り替えることが億劫
子育てをしていると「お母さん」として日頃は振る舞います。子供が小さくて手がかかると一日中お母さんですし、子供が成長すればなおさら、母としてのアイデンティティは強固なものになります。
一方でセックスするときは「女性」モードに切り替える必要が。さっきまでお父さんとお母さんだったのを男と女に切り替えるのは、億劫で気恥ずかしいものです。
性欲が低い
もともと性欲が低い女性や、年とともに性欲が弱まった女性だと、夫の誘いに乗れなくて次第にレス夫婦に。セックスする動機がそもそもありません。
男性は年齢を重ねても性欲が衰えにくい傾向がありますが、女性は30代、40代と年を重ねるごとに性欲が弱まる傾向にあります。興奮できないまま無理にセックスしても痛いだけで、ますますエッチから遠ざかります。
夫に対し不満を募らせている
夫に対して「何もわかってくれない」と不満を募らせていると、セックスの誘いもうっとうしくなります。拒んでいるうちにレス夫婦になるのはあるあるです。
子育てを手伝ってくれず自分にばかり負担が集中している、夫が隠れて浮気や不倫をしているのに気づいているなど。夫ばかり楽しい思いをするのが不公平に思えてきて、拒むことで反撃する心理です。