パイぱんにすると痒い?陰毛を無くすメリットとデメリットを解説

パイぱんにすると痒い?陰毛を無くすメリットとデメリットを解説

陰毛生えていない状態のことを「パイぱん」と言います。パイぱんにすると陰部が痒いのが辛いという意見もありますが、実際はどうなのでしょうか?パイぱんにすると痒いのは本当なのか、メリットやデメリットについても詳しく解説致します!

記事の目次

  1. 1.パイぱんって何?
  2. 2.パイぱんにすると痒い?
  3. 3.パイぱんにするメリット
  4. 4.パイぱんにするデメリット
  5. 5.パイぱんは生えかけになると痒い場合もある

パイぱんって何?

セックスに興味や関心がある人なら、パイぱんという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。あまり日常生活で頻繁に使う言葉ではありませんが、今回は大人のパイぱんについてチェックしていきましょう。

成人女性・成人男性の陰部に毛が生えていないこと

パイぱんとは成人女性や成人男性の陰部に毛が生えていない状態のことを言います。陰毛の濃さには個人差がありますが、薄くても毛が少しでも生えている状態はパイぱんとは呼びません。

一般的にはパイぱんは自分で陰毛を処理する場合が多いですが、もともとの体質で陰毛が無い人や、何らかの原因で陰毛が無くなってしまう人もあります。

脱毛や剃毛でパイぱんにする

自分でパイぱんにする人は、脱毛や剃毛で陰毛を処理しています。美容業界では「ハイジニーナ」という単語で表され、脱毛はサロンなどで施術を受ける人もいますが、やはり羞恥心を感じて自分で処理する人が多いですね。

剃毛には除毛クリームや脱毛器具、剃刀などを使いますが、デリケートな部分のため慎重に処理しなくてはいけません。永久脱毛以外の場合は、パイぱんを維持するために定期的に剃毛する必要があります。

無毛症でパイぱんになる人もいる

無毛症などの体質や病気でパイぱんになる人もいます。無毛症になる原因はいろいろ考えられますが、副腎機能不全によるアジソン病の影響で毛がなくなる症例もあります。また肝臓機能の異常により無毛症のように陰毛が無くなってしまうケースもあるようです。

これらの場合は、症状が改善することで陰毛が生えてくる可能性もあります。

パイぱんにすると痒い?

陰毛を脱毛や剃毛でパイぱんにすると、陰部が痒くなることがあります。特に自分で剃刀やシェーバーなどを使って脱毛すると痒い状態が長引くことも多いです。パイぱんが痒いのはどんなタイミングなのでしょうか。

生えかけが痒い

パイぱんで痒みを感じるのは、一般的に陰毛が生えかけの時期です。陰毛を剃毛した時などは特に痒みを感じることはありませんが、少し毛が生えてきたときにチクチクと痒い状態が続きます。

肌が弱い人は剃刀などの刺激で剃毛直後に痒くなることもあります。陰部は人前では触れない場所のため、痒みが強いときはとても辛いですね。

痒くならないための対処法

パイぱんにするときに痒くならないためには、剃毛をするときは陰部を清潔に保ち、処理後は必ず保湿を行うことが大切です。また蒸れることで肌が炎症を起こし赤みを持つこともありますので、この場合は通気性の良い下着に履き替えて陰部を冷やすと痒みを抑えることができます。

炎症や痒みがひどいときは、デリケートゾーン専用のかゆみ止めを使うのも効果的です。

パイぱんにするメリット

では実際にパイぱんにすることで得られるメリットとは一体どんなことがあるのでしょうか。実はパイぱんで陰毛を処理すると、セックス時や日常生活でいろんなメリットがあるんですよ。詳しく見ていきましょう。

デリケートゾーンが衛生的になる

パイぱんにすると、まずデリケートゾーンが清潔で衛生的になります。陰毛があると夏など気温や湿度が高い日はどうしても蒸れやすくなってしまいますが、パイぱんにするとその不快感から解放されます。

また排泄時に関しても陰毛が無ければ汚れてしまうことも減り、後処理が非常に楽になるのも大きなメリットと言えるでしょう。

水着や下着を自信を持って着れる

パイぱんにすると、水着や下着が自信を持って着れるのもメリットの1つです。陰毛が濃い人は水着や下着からはみ出してしまう心配があり、好きなデザインのものが履けないと悩んでいる人も少なくありません。

パイぱんにすると少し大人っぽいデザインの水着や下着でも大丈夫です。人に見られることを意識している美意識が高い人も多いですね。

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パイぱんにするデメリット

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