旦那としたくないのはおかしい…?
結婚は好きな相手とするもの。ですが、好きで結婚した相手でも長年一緒にいるうちに性欲やセックスしたい気持ちが薄れてしまうこともありますよね。これはよくある家庭での悩み。その原因や解決法について解説していきます。
旦那としたくないと思うきっかけ
旦那とはもともとは多くの場合が恋人同士で、お互いを魅力的だと思って結婚した相手。ですが、そんな旦那とも長年一緒にいるうちに、いつしかセックスしたくないと思うようになることも。そのきっかけからご覧ください。
一緒の部屋で寝たくない
「いびきがうるさい」「旦那の寝返りで目が覚める」など、一緒にいるうちに慣れや加齢によって旦那と一緒に眠ることにストレスを感じてしまう場合もあります。
このことから寝室を分けたいと思うようになり、同時にストレスが「セックスしたくない」「旦那に性的な欲求を感じなくなってきた」など、性生活にも影響をもたらすようになります。
夫婦の会話がなくなる
夫婦生活が長くなると、一緒に過ごす時間が増えていき徐々に話す話題もなくなっていきます。一緒にいて生活の大半を共有していれば、特別に話す話題自体も見つからなくなっていきますよね。
ですが、会話が減ると同時に相手への興味やコミュニケーションの時間すら減っていき「旦那とセックスしたい」という気持ちも徐々に薄れていってしまいます。
手を繋いだり腕を組むなどのスキンシップがなくなる
会話の機会が減ることと同時に、手を繋いだり腕を組んだりといった日常的なスキンシップがなくなっていくことでも、旦那とセックスしたくない気持ちに気づくきっかけになります。
加齢はもちろん子供が生まれることでも、夫婦間での恋人同士のようなスキンシップの取り方は徐々になくなっていきます。これにより旦那への興味やセックスしたくない気持ちへと繋がります。
妻が旦那とSEXしたくないと思う理由(妻側の原因)
「旦那とセックスしたくない」と思うことには、旦那や時間、ライフスタイルの変化だけでなく、妻側に原因がある場合もあります。これらの原因に心当たりはありませんか?その理由や原因についてご覧ください。
エッチは恥ずかしいものと家庭環境から刷り込まれた
子供の情操教育の観点から「性的なもの・エッチ(セックス)は恥ずかしいもの」と厳しく刷り込まれたことから、大人になってもその固定概念がなくならない場合もあります。
幼い頃から正しい性教育を受けることは大切ですが、これら性から離される教育を受けた人も珍しくはありません。そのことから旦那・パートナーとのセックスも「恥ずかしいもの」という意識が抜けない人もいます。
親が不倫をしていた
結婚観や夫婦関係に対する考え方は、その人の幼い頃の家庭環境や両親の関係性によっても大きく影響されます。子供の頃に見たもの・体験したものは大人になっても強い影響を残すもの。
例えば親が不倫をしていた、両親が不仲だったなど両親の夫婦関係に何らかの亀裂が入った状態を長らく見てきた場合にも、旦那との性生活に疑問や抵抗を抱く場合があります。
子供を産んだのでSEXの必要性がないと感じる
セックスは子供を作るためにするもの。その概念を強く持っていると、子供が生まれて今後子供を産むつもりがなくなった時「セックスもしなくて良い」と思うようになりますよね。
もちろんセックスは旦那とのコミュニケーションをする上でも大切なこと。「旦那とのコミュニケーション」という新たな観点でセックスについて見てみるのも良いかもしれません。
SEXの経験が少ない
「セックスは気持ち良いもの」というイメージがある一方で、実際のセックスでは体に負担がありなかなか馴染めない場合もあります。特に女性の場合「セックスが気持ち良いもの」と体感するためにはパートナーの愛撫や経験が重要です。
そのため、セックスそのものの経験が少ないと快感よりも体への負担の方が強く、セックスに対して強い興味を抱けない・旦那としたくない気持ちに繋がります。