カップルでお風呂に入るのはあり?なし?
一緒にお風呂に入るのを楽しんでいるカップルもいれば、恋人とでもありえない、と考える人もいます。大好きな人とお風呂に入れるのは格別ですが、カップルでも恥ずかしく抵抗があるのもまた事実。あり、なし両方の理由を見てみましょう。
ありの理由:お風呂でもいちゃいちゃしたい
せっかくカップルで一緒にいるのに、お風呂の時間は別々なのがもったいない。ラブラブなカップルほど、お風呂でもいちゃいちゃしたいと考えます。
2人とも裸で、しかも近距離でいられるお風呂。いちゃいちゃするにはもってこいの空間です。バスタブの中で抱き合うもよし、お互いの背中を流したり洗いっこしたりするもよしですね。
ありの理由:ふたりでゆっくりできる
お風呂は一日の疲れを癒し、リラックスできる空間。カップルで入れば、2人でゆっくりできます。開放的な気持ちになって、普段は話さないようなこともお風呂では語り合えるというカップルもいます。
旅行のお風呂や温泉は、カップルで一緒に入って旅の疲れを癒すのも醍醐味。恋人と過ごす非日常なリラックスタイムは格別です。
ありの理由:ホテルの設備や泡風呂を楽しみたい
ラブホテルにあるジャグジーや泡風呂。バスタブも大きめで「カップルで入らないとなんだかもったいない」と感じますよね。普段のお風呂にはない設備が充実していると、カップルで楽しみたくなります。
いつもとは違うお風呂で子供のようにワクワクしながらも、大人のロマンティックな時間を過ごせるのがホテルならではの味わいです。
ありの理由:節約になる
同棲しているカップルにとっては、一緒にお風呂に入ることで光熱費の節約になるのもまた事実。お風呂タイムが一度で済む分、電気代や水道代、ガス代が浮きます。
特にガス代は、別々で入る形だと追い焚きでかかってしまうもの。ぬるめのお風呂に我慢して入るよりは、沸かしたてのお風呂にカップルで楽しく入るほうが一石二鳥です。
ありの理由:一緒に入るのが普通だと思っていた
付き合っていれば夜の営みで相手の裸も知っており、お風呂もカップルで一緒に入るのが普通だと考えている人もいます。仲の良い家族が一緒に温泉に入ることもありますよね。同じような感覚です。
初めて付き合った人が一緒にお風呂に入るタイプで、それが普通だと思っている場合もあります。カップルだからこそ裸の付き合いができる関係、という感覚です。
なしの理由:恥ずかしい
お風呂はプライベートな空間。子供のころは親と一緒に入ることはあっても、いい大人が一緒にお風呂に入るのは恥ずかしい、と抵抗を示す人もいます。
夜の営みで恋人に裸を見せるのには慣れても、お風呂に入っている姿を見せるのはまた違った恥ずかしさがあります。明るい照明の下で裸を見られるのが恥ずかしい、洗っている姿が恥ずかしいなど細かい理由はさまざまです。
なしの理由:体のコンプレックスをごまかせない
ベッドの上でなら照明を落として抱き合うこともできますが、お風呂場では電気を消すと体を洗えません。実は意外に太っていたり毛深かったりなど、体のコンプレックスをごまかせないのが辛いところです。
いつもは服の下に隠していても、お風呂で裸では逃げ場がありませんね。「恋人に幻滅されるのではないか」と心配でお風呂が楽しめなくなってしまいます。
なしの理由:ひとりでリラックスしたい
恋人のことは大好きでも、プライベートな時間はひとりでリラックスしたい人もいます。楽しいデートでも「お風呂の時間ぐらいひとりにさせて」とカップルで入るのには抵抗が。
お風呂の中でひとりで考えごとをしたり、歌を歌ったりしてリフレッシュする人もいますよね。カップルでお風呂に入るとなると、自分の時間は持てなくなってしまいます。
なしの理由:洗っているところを見られたくない
裸を見られるのはいいけれど、洗っているところを見られるのが恥ずかしいという声もあります。体の洗い方はその人の個性が出る部分ですね。垢が出ているのを見られるのも気まずいものです。
体を洗っている姿には生活感も出るもの。お互いにロマンを感じるカップルでいたいからこそ、極めてプライベートな姿まで見せ合わずにいたいというのもピュアな本音です。