友達以上恋人未満ってどんな状態?
友達以上恋人未満のまま進展しない微妙な関係は、やきもきしてしまいますよね。ですが、そもそも友達以上恋人未満とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか?ここでは友達以上恋人未満の関係の特徴についてご覧ください。
いつもやり取りをしている
必要事項を伝え合うだけでなく、気づけば電話やメッセージなどでいつもやりとりをしていたり、特に用事がなくても雑談をしていたり…。こうしたやりとりの頻度の高さは友達以上恋人未満の特徴の1つです。
異性の友達に限らず、数ある友達・知人の中でも特に連絡のやりとりを頻繁に行なってはいませんか?また何か面白いことがあった時、真っ先に彼に伝えている場合もその特徴の1つです。
一緒にいることが多い
連絡のやりとりだけでなく、物理的に一緒にいることが多い、同じ時間を長く共有している場合も友達以上恋人未満の関係の特徴だと言えるでしょう。もちろん学校や職場など、一緒にいなければいけない状態を除いてです。
プライベートや休み時間など、自由が許されている際にも気付けば一緒にいることが多い場合は、お互いを気を許せる相手、信頼できる相手だと思っている証拠です。
休日の予定を聞かれる
職場の同僚や学校の同級生であれば、休日まで一緒に過ごすことはそう多くはありません。ですが、気付けば休日もよく一緒に出かけたり、休日の予定を聞かれることが多くはありませんか?
休日は自分が自由に過ごして良い時間で、一緒にいる人、行動もあなたや彼の自由。ですが、それでも一緒にいたいと思って予定の有無を共有しあうことも、友達以上恋人未満の関係だと言えるでしょう。
2人で出かける
仲の良い2人で出かけることを、一般的には「デート」と言いますが、そのデートをする機会が多いと、特に異性間では意識してしまいますよね。
もちろんここに恋愛対象としてお互いを意識しているかどうかは関係ありません。ですが、それでも2人で出かけることが多かったり、一緒にいる機会が多い場合も友達以上恋人未満の特徴の1つです。
ヤキモチを妬かれることがある
もちろん2人でデートに出かけるだけでは、恋愛感情を意味づけることはできません。ですが、他の異性の話をした時に、ヤキモチを妬いているような素振りを見せられたことはありませんか?
付き合っていない以上、あからさまに相手にヤキモチを妬いて束縛するようなことはできません。だからこそ、気にしているような素振りには友達以上の感情が含まれている可能性があります。
友達以上恋人未満から進展しない原因
友達以上恋人未満の関係で、明らかにお互いなんとなく意識してはいる…。それでも、なかなか関係が進まないこともありますよね。では、友達以上恋人未満の関係から進展しないことにはどのような原因があるのでしょうか?
告白するタイミングを失った
長く一緒にいることでお互いに慣れてしまうと、もはやいつ告白したら良いのかわからない…とタイミングを見失ってしまうこともあります。特に、一緒にいるときの過ごし方や雑談の内容がパターン化しているとその度合いは強まりますよね。
一緒に過ごす時の流れがルーティーン化してしまっており、告白する隙がなくなってしまっていることが考えられます。
今の関係で一緒にいたい
友達なのか恋人になるのかわからない曖昧な関係性に疑問を抱く一方で、今の関係性がしっくりきている、という場合もあります。友達以上恋人未満ということは、異性の親友を持った感覚とも共通しています。
なんでも話せる、気を使わなくても良い今の関係に居心地の良さを覚えて、ズルズルとずっと答えを出さないまま友達以上恋人未満の関係を続けている可能性も。
自分に対して脈なしだと思っている
自分は相手に恋愛感情を抱いていて、相手がその気ならすぐにでも恋人同士になりたい…。そう思っていても、相手はそうではないかもしれません。
相手が脈なしだった場合、告白して振られたら今のように一緒にいられなくなってしまうかも。そう危惧して、実は告白したくてもできないままお互いがやきもきしている可能性もあります。