そもそも「両片思い」ってどんな状態?
両片思いとは『両思いなのにお互いが自分は片思いだと思い込んでいる状態』のことを言います。本当は両思いなのに片思いと思い込んでいるために通じ合うことができない、勿体ない状態でもあるということですね。
職場でわかる両片思いの特徴
職場の人に恋愛をしたとき、実は両片思いの可能性もあります。両片思いに気づいたらもっと積極的な恋愛ができますよね。そこで今回は、職場ならではの両片思いの特徴について紹介します。
頻繁に目が合う
頻繁に目が合うのは自分が意識して相手を見ているからと思いがちですが、相手も意識してあなたを見ているから目が合うのですよ。頻繁に目が合うとなったらたまたまではないことに気づきますよね。
お互いのことが好きだから毎日相手のことを自分の目で確認しているのです。もう見るのが癖になってしまっていることもあるでしょう。
仕事のフォローをよくしてくれる
他の人も仕事に追われているのに必ず自分の手伝いをしてくれたり、「仕事大丈夫?」と声をかけてくれたりなどのようにフォローしてくれることが多いと両片思いのサインと言えるでしょう。
あなたのことが好きだから構いたい、あなたを見ているからあなたが困っているのが分かる、助けたいなどの気持ちがあるからこそフォローもあるのです。
距離が近くなっている
仕事中に気づいたら触れるくらいの距離にいる、会議などで隣に座ることが多い、休憩中の食堂で後ろにいるなどのようにどんどん距離が近くなるのを感じたら両片思いのサインでしょう。
相手はあなたのことが好きなのであなたの近くにいたいと感じているのです。その気持ちが行動に出るため、距離がいつの間にか近くなっていることもあるのでしょう。
ランチや飲みに一緒に行くことが多い
ランチに誘われたり、飲みに誘われたり仕事以外のところで一緒になることが多くなるのも両片思いのサインです。プライベートで一緒にいたい、もっとあなたのことを知りたいという気持ちの表れでもあるでしょう。
また、何よりもあなたと距離を縮めて親しくなりたいと思っています。いずれは告白したいからそのタイミングを作るための誘いでもあるでしょう。
帰るタイミングが同じ
いつも仕事から帰るタイミングが同じとなると両片思いである可能性が高いでしょう。あなたのことを見ているから行動が似てきている、帰るタイミングを同じにして飲みに誘ったり、色んな会話をしたいということも考えられます。
帰るタイミングが同じなら、その後の時間を一緒に過ごしやすくもなりますよね。
プライベートの話をよくする
家族の話や地元の話、友達の話、自分の趣味の話などのように仕事とは関係のないプライベートの話をよくするようになったら両片思いを感じることができるでしょう。
プライベートの話をするのは、あなたとの距離を縮めたいと思っているからであり、自分のことを知ってほしいと思っているからでもあります。完全に恋愛目線で見られているでしょう。
周りからは付き合っていると思われていることも
2人の雰囲気が良かったり、仲がいいのが伝わって周りからは付き合っていると思われていることも両片思いのサインでしょう。気づいていないのは本人たちだけであり、周りはお互いにお互いのことが好きだというのを分かっているのです。
「付き合っているの?」「仲いいよね!」と周りから言われることが多くなったら両片思いかもしれないですよ。
カップルの雰囲気が漂っている
もう既に付き合って何年か経っているようなカップルの雰囲気があったり、あまりにもお似合いでカップルの雰囲気が漂っていたりなどのようにまだカップルじゃないのに雰囲気は完全にカップルになっているのも両片思いのサインです。
「なんで付き合ってないの?」と周りから思われることもあるでしょう。もう付き合うという言葉があるかないかのところまできていますね。