やってはいけない別れ方はある?
別れようと思うくらいなのだから、恋愛感情はなくなってしまったのでしょう。とはいえ後味の悪い別れ方をしてしまうと、相手を必要以上に傷つけてしまったり自分も恋愛にネガティブなイメージを抱いてしまったりします。
やってはいけない別れ方8つ
お互いが納得して別れるためには、別れ話の切り出し方や別れたい理由の伝え方が大切なポイントです。相手に納得してもらい綺麗に別れたいと思っている場合、やってはいけない別れ方をお伝えします。
前触れもなく別れ話をする
デート中、あるいはデート後の別れ際に突然別れ話を切り出すのは、やってはいけない別れ方の一つです。自分は最後のデートのつもりでいたのだとしても、相手にとっては寝耳に水。混乱させ、別れを受け入れてもらえない可能性が高いです。
あまりにも急な展開のため、怒らせてしまうことも考えられます。トラブルを避けるためにも、やってはいけない別れ方です。
自分の意見だけ押し付ける
恋愛感情がなくなったからといって、一方的に別れを告げて終わりにするのはやってはいけない別れ方です。別れたい気持ちを伝えるだけ伝えて連絡を断ってしまうと、もやもやとした気持ちを引きずることになります。
一方だけがすっきりする別れ方は相手を傷つけるだけです。別れることが決まっているのだとしても、相手の気持ちを聞き話し合う時間を作りましょう。
別れたい理由を言わない
別れを告げる際、その理由を伝えないのはやってはいけない別れ方です。相手はなぜ振られたのかわからず、「復縁できるのでは?」と相手が期待してしまう可能性もあります。そうなると別れた後も連絡が来てしまい、あなたもすっきりできません。
恋人を好きではなくなった、恋人のある一面や行動が許せなかったなどの理由を必ず伝えるようにしましょう。
急に連絡を無視しブロックする
別れ話をすることもなく突然LINEや電話、SNSをブロックするというのはやってはいけない別れ方です。自分は連絡を断ち終わらせたつもりでも、相手は「何かあったのでは」と心配を募らせるだけ。なんとかして連絡を取ろうと試みるはずです。
どうやら振られたらしいとわかった後も納得してもらえず、ストーカー化する怖れがあります。
直接ではなくLINEや電話で別れを告げる
相手の顔を見ながら伝えるのは重荷だからとLINEや電話で伝えるのも、やってはいけない別れ方です。「顔を見たら言いづらい」「喧嘩になるかも」と心配になる気持ちはわかりますが、直接伝えなければ納得してもらえない可能性があります。
付き合っていたことを良い思い出にするためにも、LINEや電話は避け、直接会って別れを告げましょう。
復縁する気はあると言いながら別れる
なるべく揉めずに別れたいからと、「しばらく距離を置こう」「気持ちの整理がついたらまた連絡するから」「いったん別れてお互いに成長しよう」など復縁を前提にするのはやってはいけない別れ方です。
相手があきらめてくれず、しつこくつきまとわれる可能性があります。とりあえず穏便に済まそうとせず、きちんと別れを告げることが大切ですよ。
他に好きな人ができたという理由で別れる
「他に好きな人ができたから別れてほしい」と伝えるのは、相手によってはやってはいけない別れ方です。それなら仕方ないとすんなり別れてくれる人もいますが、中には「二股かけていたのか」「浮気してたってこと?」と怒り出す人もいます。
余計なトラブルを避けるためにも、好きな人ができたという理由ではない他の理由を伝えるようにしましょう。
喧嘩して感情的に別れる
別れ話は感情的になりやすいものですが、喧嘩腰で切り出すのも喧嘩をしたまま終わりにするのもやってはいけない別れ方です。お互いに傷つけ合うことで、付き合っていたこと自体が嫌な思い出になってしまいます。
次の恋愛に踏み出すためにも、冷静に話し合って別れることがポイントです。相手が感情的になった場合は、いったん時間を置いて別の日に話し合いましょう。