元彼との写真はどうする?消す?消せない?
あなたは元彼との写真についてどのように処分していますか?特に近年ではスマホで撮った写真がデータとして残っていることも多く、かさばらないためどう扱って良いのか悩んでしまう人も。まずは消す派・消さない派の意見をそれぞれ見ていきましょう。
【元彼との写真は消す派】
元彼との写真は未練の有無に関わらずバッサリと捨ててしまう、という人は多いです。では、どのような理由で元彼との写真は消してしまうのでしょうか?その理由や意見について、ここでご紹介していきます。
次の彼氏に見られるのが嫌
自分は元カレに対して一切の未練がなかったとしても、恋人が元カレの写真を持っていていては、男性としてはあまり良い気分にはなりません。そのため、新しい彼との関係を大切にするため、彼を不快に思わせないために消してしまう人は多いです。
特にデータの場合ほとんど見られる可能性はありませんが、写真フォルダを絶対に見られないという保証はありませんよね。
思い出したくないので消す
「男性の恋はフォルダ別保存、女性の恋は上書き保存」という言葉があります。この言葉通り、女性は今の恋愛を大切にするため、過去の恋愛はなかったことにしたい、忘れたいと思う人が少なくありません。
そのため過去の恋愛は思い出したくないと思い、思いだすきっかけになりやすい写真は完全に消してしまうという人もいます。
残しておいても振り返ることがないので消す
写真を思い返して思い出に浸る…という習慣を持っている人はそう多くはありません。そのため残していても元カレとの写真を見て振り返る機会がないから消してしまおうと考える方もいます。
必要がないのに溜まっていくのなら、データ容量を圧迫するだけ。それなら消してしまいデータフォルダやスマホの中をすっきりさせてしまいたいですよね。
【元彼との写真は残しておく派】
一方で、元彼との写真は残しておきたいと思う人もいます。これは未練がない場合でも同様という人も少なくありません。どうして元彼との写真を残しておくのか、その理由や考えについてご紹介していきます。
思い出は思い出なのでとっておく
元カレへの気持ちはないけれど、思い出は思い出。円満な別れ方をした彼に今も人として尊敬していて、付き合ってくれたことに感謝する気持ちがあることから、写真は残しておくという意見も。
思い出は写真として残しておきたいもの。大切な思い出だからこそ、未練はなくても写真は大切なものとして残しておきたいと思う人は多いです。
人の顔が写っているから消しにくい
写真は人や情景が克明に写っているため、普通のごみとは違いなんとなく捨てづらいと感じてしまいますよね。特に人の顔が写っていると、それを破いたり燃やしたりすることに縁起の悪さを感じてしまう場合も。
元カレに対して恨みがなく、円満に別れた相手であればあるほど、彼の顔が写った写真を処分してしまうことにためらってしまい、中には「捨てたくても捨てられない」と思っている女性もいます。
復讐に使えるかもしれないから残しておく
元カレに対して恨みを抱いている、ひどい別れ方をされたから一泡吹かせたい…そんな思いから写真を残しておいているという人も。付き合っていた頃の写真を残しておけば、それをタイミングを見計らって特定の人に見せることで元彼を困らせられるかも。
そう思って写真を大切に残し、しかるべきタイミングを虎視眈々と狙っている女性もいます。
自分がかわいく写っているものは残す
元カレのことはなんとも思っていないけれど、2ショット写真の中の自分がいつもよりもかわいく写っていたら、なんとなく残しておきたいと思いますよね。
いわゆる「盛れている」写真はメイクやファッションの参考にしたり、自分に自信を付けたり。そうした目的で上手く撮れた写真は残している人もいます。中には写真を編集して、元カレの姿だけ消してしまっている人も。