そもそもラブローションとは?
ラブローションはその名前からなんとなく「性行為で使うアイテムなのかな」というイメージを持っている人は多いと思います。しかし実際にラブローションがどんなシーンで使うものか知っていますか?
性的興奮を高めてくれる
ラブローションはぬめりのある液やジェルになっていて、体に塗ることで性的興奮を高めてくれるアイテムとして使われます。ラブローションで濡れた体は視覚的にもエロティックさを増し、体の感度も良くなります。
女性の体に使うだけでなく男性も使う人もいます。お互いの体にラブローションを塗ることで、いつもより刺激的なエッチを楽しむことができます。
性行為中の痛みを軽減してくれる
ラブローションはぬめりがあるため、性行為中の痛みを軽減してくれる効果もあります。あまりエッチの経験がない女性は膣が濡れにくく痛みを感じやすいものですが、ラブローションがあれば挿入もスムーズに行うことができますね。
男性にとってもラブローションを使うことで快感が増すため、お互いにメリットがあると言えます。
ラブローションは簡単に手作り出来る?
ラブローションはラブグッズを扱うお店や通販で購入するのが一般的ですが、実は自分でも簡単に手作り出来ます。ラブローションを購入する場合に比べて、手作りはたくさんのメリットがありますよ。
手作りのメリット:小さい容器に詰め替えれば持ち運びが便利
ラブローションを手作りすると、自分の好きな容器に入れることができます。小さい容器に詰め替えることで持ち運びが便利になるというメリットがありますね。
大きなボトルのままでは重くてかさばるため不便ですが、手作りならお気に入りの可愛いボトルも使えます。お家デートで彼の家にお泊まりする時なども気軽にバッグに入れておけますよ。
手作りのメリット:ラブローションを店舗で購入する恥ずかしさが無い
ラブローションはドラッグストアなどでも購入できます。しかしコンドームなどと同じで、店舗で購入するのはやっぱり恥ずかしいですよね。ラブローションをよく使う場合は、同じお店に頻繁に買いに行くのはためらってしまう人も多いはず。
ラブローションを自分で手作りすれば店舗で恥ずかしい思いをする必要がないのもメリットの1つと言えそうです。
手作りのメリット:家にあるものでコスパ良く手作り出来る
ラブローションはドラッグストアや通販で購入すると、安くて1000円ほど、高いものなら数千円する商品も珍しくありません。自分で手作りすると家にあるものでコスパ良く作れるのも大きなメリットですね。
ラブローションはいつも自分で購入しているという女性は、ぜひ自分で安く手作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ラブローションの手作り方法
では具体的にラブローションの手作り方法をご紹介します。ここではラブローションの手作りで用意するもの、作り方、注意点なども合わせてご紹介しますので一緒にチェックしてみてください。
片栗粉ラブローションの作り方
まずは片栗粉を使ったラブローションの作り方です。材料は、水100ml、片栗粉小さじ1、お鍋、保存容器です。
お鍋に水を入れて沸騰させ、そこに片栗粉を少しずつ入れて混ぜて溶かします。綺麗に溶けたら温度を冷まし、指で触れる程度になったら容器に入れて完成です。耐熱ではない容器は、熱いまま入れると破損してしまうため注意しましょう。
グリセリンラブローションの作り方
次はグリセリンのラブローションの作り方です。材料は、水500ml、グリセリン小さじ1/4、保存容器です。
作り方はとても簡単!綺麗に洗った容器に水300mlを入れ、そこにグリンセリンを入れてよく振って混ぜ合わせます。最後に残りの水200mlを入れてさらによく振って混ぜれば完成です。グリセリンは保湿効果もありお肌に優しい素材で安心ですよ。