フェチとは?
フェチという言葉は自分の好きな物を表すときに多く使われますよね。
腕フェチ、手フェチなどありますが、自分はなにフェチでしょう?
そもそも、フェチという言葉はどのように用いられるか知っていますか?
フェチとは、人の身体や装飾などの要素に対して他よりも特別に性的魅力を感じることを指します。
趣味や嗜好、性癖という意味で良く用いられています。
固執するほど好きな場合もあれば、それほどではないけれどついつい気になるという時にも使われるようです。
歯フェチとは?
匂いフェチや手フェチ、声フェチなど、人によって様々なフェチがありますよね。
多くの人がフェチを持っているとは思いますが、歯フェチというものを聞いたことがありますか?
男性・女性関係なく、歯フェチの人はひっそりと増えています。
歯フェチと聞くと、白く手入れされた綺麗な歯が好きなのかな?と思いますよね。
しかし、歯フェチにもいろいろあり、白くて綺麗な歯が好きな人もいれば、銀歯や虫歯のある口内を見ることが好きな人もいるようです。
もちろん歯だけがメインな訳ではなく、治療行為を見ることが好きな人や、口内を見られることが好きな人もいます。
銀歯や虫歯は、嫌われることが多いため、好きな人がいるというのはびっくりですよね!
今回は、歯フェチの人にとって、歯の魅力は何なのかその心理をみていきましょう。
【歯フェチにとっての歯の魅力】綺麗な歯が好き!
綺麗な歯の人は、男性・女性関係なく、見ていて気分が良いですよね。
笑った口元から白い歯が見えると、清潔感を感じて好感度がぐっと上がります。
また、歯並びは育ちの表れとも言われるように、幼い頃から歯を大切にして育っている人は、両親に大切にされたのだろうということも断定はできなくてもうかがわれます。
普段生活をしていると、食べ物や飲み物、喫煙をする人はタバコの影響で歯に歯石や着色が残ります。
また、汚れが残るだけではなく、それが歯のトラブルに繋がる可能性もありますよね。
日常で手入れを怠りがちな口内でも、きちんと歯磨きや定期検査などを行い、手入れをしている人の歯は素敵にみえますよね。
■参考記事:歯並びが悪い女性に対する男性の印象は?コチラも参照!
【歯フェチにとっての歯の魅力】銀歯や虫歯が好き!
上記のような綺麗な歯が好きな人の他に、虫歯や銀歯が好きな人もいます。
こちらは、男性女性関係なくマニアックな歯フェチの人が多いようです。
虫歯や銀歯が好きな人の間では、銀歯や詰め物などのことは専門用語を使い、インレーやクラウンと呼ぶそうです。
普段の会話ではあまり出てこないため、何も知らない人が不意に言われると「??」となりそうですね。
かぶせ物を専門用語で呼ぶだけではなく、歯科検診で使われる用語を自然に覚えてしまったという人もいるようです。
歯フェチの心理とは?
ここまで歯フェチについてみてきましたが、結局歯フェチの心理とは何でしょう。
歯フェチの心理の一つとして、口内は男性も女性も簡単に見せることはありませんよね。
そのなかなか見ることができない物が見られたときの、レア感が大きいのではないでしょうか?
口内という物は汚いというイメージも少なくないため、イケメンや美女と呼ぶ程ではない人でも歯が綺麗だったり、口臭がしなかったりするとギャップで良いイメージを持ちますね。
また、歯の治療中を見るのが好きという歯フェチはもあります。
歯の治療中は、口を大きく開けていて、その姿はとても恥ずかしいですよね。
口の中と同じで、恥ずかしい姿という物も日常生活の中ではあまり見ることができないため、見ているのが楽しいということもあるのではないでしょうか?