潜在能力を引き出す方法②
潜在能力点火法の他にも潜在能力を引き出す方法はあります。
①で紹介したようなスピリチュアルな面とは程遠いですが、点火法といえば点火法ですね。
そのうちの1つはよく睡眠をとることです。
睡眠には身体を休めるだけでなく、脳をリフレッシュさせる効果があるそうです。
思う存分眠った後は頭がスッキリしているという体験をしたことがある人は少なくないと思います。
逆に徹夜で作業をしていたり、寝不足が続いた日は頭がボーっとしていたりなんてこともよくありますよね。
徹夜明けや寝不足だと、いつもしていることであってもパフォーマンスの低下を実感することが多いでしょう。
十分な睡眠は脳の機能を高める為、問題解決能力がアップするという結果が出ている研究もあるそうです。
睡眠をとるだけなら簡単ですし、実践する価値がありますよね。
頑張ることはもちろんいいことですが、休む時は休む、寝るときは寝る、けじめをつけることも大切ですね。
■参考記事:よく夢を見るのはスピリチュアル的に意味があるの?コチラも参照!
潜在能力を引き出す方法③
潜在能力点火法や睡眠をとる方法と共に参考にしていただきたい方法が、目標の決め方です。
こちらも①で紹介したようなスピリチュアルな面とは程遠いですが、点火法といえば点火法ですね。
例えば、経験のない人がいきなり「1km泳ぎたい」と思っても、よほどのミラクルが起きないかぎりは不可能ですよね。
目標も同じく、いきなり高すぎる目標にだけ焦点を合わせてしまっては途中で挫折してしまうのです。
そして何度も何度も挫折してしまうと「何をやっても無駄だ」という考えになってしまう、学習性無力感に襲われます。
そうならないためには、大きな目標を意識しながらも、途中の通過点となる目標を作り続けることが大切になってきます。
例えば「1km泳ぎたい」という大きな目標に対しては、通過点となる「まずは25m泳げるようになろう」という目標を作ります。
それが達成できたら、まずは充分に自分自身を褒めてから「次は50m泳げるようにならう」と新たな通過点となる目標をつくるのです。
そうしているうちに気がついたら1km泳げるようになっていたというようになります。
そこで大きな目標を忘れてしまって、通過点で満足していては意味がありません。
自分自身を褒めつつも、現状満足せずに、進化していきましょう。
潜在能力:まとめ
いかがでしたか?
潜在能力が自分にもあるかもしれないと思うと、なんだかうれしくなりますよね。
一般人には使いこなせないんじゃないかと思われがちな潜在能力も、潜在能力点火法なんていうスピリチュアルな方法から、睡眠なんて奇想天外な方法、目標の決め方という具体的な方法など、意外と自分たちでも実践できそうな方法がたくさんあるので、一気に身近な存在に感じると思います。
スピリチュアルな感じだからと敬遠せずに、自分の秘めた能力を信じてみるのもいいかもしれませんね。