記事の目次
- 1.いいな、と思った女性が彼氏持ち。どうする?諦める?
- 2.【彼から奪うその前に①】どうしてもその女性じゃないとダメ?
- 3.【彼から奪うその前に②】心理的にタブーな相手かどうか
- 4.【彼から奪うその前に③】他人のモノだから良く見えている?
- 5.【彼から奪うその前に④】奪うことに伴うリスクも背負える?
- 6.【彼から奪うその前に⑤】カラダだけが目的?それとも?
- 7.「彼氏持ちでも止まらない」「奪いたい!」その時は?
- 8.【彼氏持ち女性へのアプローチ①】奪う前にまず愚痴の聞き役
- 9.【彼氏持ち女性へのアプローチ②】奪う彼氏の悪口はNG
- 10.【彼氏持ち女性へのアプローチ③】ヤキモチを期待しない
- 11.【彼氏持ち女性へのアプローチ④】奪う前の距離感は慎重に
- 12.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑤】奪う彼氏と同じ轍は踏まない
- 13.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑥】口説き文句はメールで
- 14.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑦】奪う際の火の粉は自分が
- 15.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑧】奪うだけでなくたまには頼る
- 16.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑨】非日常な場所に連れ出す
- 17.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑩】奪う際には女友達を味方に
- 18.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑪】社会人としての常識は守る
- 19.【彼氏持ち女性へのアプローチ⑫】奪う際に焦りは禁物
- 20.「彼氏持ちを奪う」愛でもハッピーエンドを迎えられる?
- 21.【略奪愛の2人の結末①】最終的には結婚した
- 22.【略奪愛の2人の結末②】紆余曲折の後、別れてしまった
- 23.奪うことも1つの愛。本気なら「彼氏持ち」でも臆せずに
自分では「彼氏持ちだろうとなんだろうと彼女に対するこの気持ちに嘘偽りはない!」とちょっとしたドラマの主人公気分になりがちな略奪愛カップル。
でもちょっと待った! その気持ち、人のものにちょっかい出したいだけではありませんか?
自覚している、していないに関わらず、例えよろず全般草食系男子であっても、こと恋愛に関してだけはハンター気質が奥底にある、という男性も少なからずいます。
そういったハンター系男性は射止めて自分のモノにしてしまうと、現実に戻るスピードも早く、相手の女性から見れば「カラダだけが目当てだったのね」ということになりかねません。
いくら自分的には「いやいや、その時は本気(で好き)だったんだ」と言ってみても女性も周囲も納得できず、「不実なオトコ」のレッテルが貼られてしまうだけの結末を迎える危険が高いこのタイプ。
もし心当たりがある、というのなら目の前の彼氏持ち女性を落とすのは考え直したほうがいいのかも。
「彼氏持ちでも止まらない」「奪いたい!」その時は?
この気持ちは本物かどうかと自分に問いただしてみても、心理的にも社会的にももしかするとダメージを受けるかもしれないと分かっていても、どうしても彼女じゃなきゃダメ! 彼氏持ちでもかまわない、自分の彼女にするために落とす!
と決意したのなら、少しでも自分に有利になるような方法や奥の手を駆使して彼氏持ちの彼女を自分の今カノにできるように努力しなくてはいけません。
そこでここからは彼氏持ち女性にアプローチする際のタブーやNG例、また奥の手や心理的に有効な方法などをご紹介していきます。
【彼氏持ち女性へのアプローチ①】奪う前にまず愚痴の聞き役
彼氏持ち女性を落とす方法としてよく取り上げられる「愚痴を聞いてあげる」という方法。
確かに彼氏持ちだとわかっているのに一方的にグイグイ来られると困る、というのが一般的な女性のリアクションであることからすれば、一歩引いて「愚痴を聞くに徹する」のは彼氏持ち女性を落とすための王道かもしれません。
しかし、単に「聞いてばかり」だと、彼女にとっては自分を肯定して欲しいときに便利な「頷きマシン」と化してしまう危険性大。そんな彼氏持ち彼女にとって「都合のいい男」化するのを避け、彼女を落とす方法としては、時には相手の耳に痛いことでもそれが彼女のためになることなら言ってあげる「真剣な聞き役」になることです。
さらに、「どうしてそんなキツいこと言うの?」となじられたら
「彼氏は言ってくれないの?よしよし、なだめてばっかりの言葉だけ俺から聞けばうれしい? それじゃだめだと思うから言ってる。耳障りのイイことだけ言うのはカンタンだよ。でもその繰り返しばかりで、問題が解決できずにいつも暗い顔してるのを見たくないんだ」と「本当に(彼女のことを)思ってるんだ」アピも込めた言葉を添えるのが上手い奥の手。
さらにコレで「余計なおせっかいだから!」と彼女が逆ギレするようであれば、自分に全く彼氏持ち女性からの好意がない、と思って諦めるか、あるいは「こんな女だったのか」と手を引くかの潮目にもなります。
【彼氏持ち女性へのアプローチ②】奪う彼氏の悪口はNG
彼氏持ちである以上、いくら内心「私の彼氏、ちょっと・・」と思っていても、それを周囲から言われるとムッとするのが当たり前。
ましてそれが異性であれば「私の彼氏のことを悪く言うってことはそんな男の彼女をやってる私のことも実は見下してる?」と思われても仕方ない場合も。
仮に彼に対しての恋愛感情は薄れていても、付き合いの長さの分だけ情は付き物。嫉妬心から彼氏持ち女性の相手のことを安易にディスっても、決していい結果にはつながりません。
【彼氏持ち女性へのアプローチ③】ヤキモチを期待しない
「いくら自分が熱心にアプローチしてみても反応が薄い」、「メールの返信がなかなか来ない」、「既読が付いて返事がない」などが相次ぐと心理的には焦りと苛立ちがつのりやすいもの。
特にそんなタイミングで相手が彼氏とのラブラブ写真をSNSなどにあげているのを目にすると、彼氏持ちとわかって好きになったのは自分なのにカッとなったりヘコんだりしてしまいがちです。
でもそんな焦りのせいで「こうなったら奪うより奪いたいと思わせてやろう」とわざとあてつけのように他の女の子とイチャついてみせたり、2ショットの写真をこれ見よがしにSNSにあげても全くの逆効果。
「あんなにこっちに気のあるカンジだったのに、女ならだれでもいいわけね!」と愛想を尽かされてしまうだけ。彼氏持ち女性には「ヤキモチを焼かせる」作戦のような奥の手は通用しないと考えた方がベター。
【彼氏持ち女性へのアプローチ④】奪う前の距離感は慎重に
彼氏持ち女性であっても異性の友達はまったくいらない、という人は少ないもの。彼女に近づく方法として友達となるのはよくあることです。
でもだからといって少し親しくなったとたんに、メール攻撃や頻繁な電話、LINEの連投など相手との心理的間合いをどんどん詰めていってしまうと、必然的にドン引いていってしまうことも。
そのようにうっかり相手との距離感を間違えた場合、彼氏持ちだと気付いていないフリができる間柄なら、多少嘘くさくても、「ごめんね、彼氏持ちだって知らなかったから」といったんこちらから引いてみせるというのも挽回のための奥の手です。