記事の目次
- 1.イギリス人と恋愛するには?
- 2.1.ニヒルな笑いと性格
- 3.- イギリス流のユーモア
- 4.2.イギリス人の特徴と4つの連合王国
- 5.- バグパイプはスコットランド
- 6.3.イギリス人の見た目とライフスタイル
- 7.- パンク系のヘアースタイルも人気
- 8.4.イギリス人男性は、いつ女性に電話するか?
- 9.5.イギリス人女性もダイエットに高い関心
- 10.- 恋愛や友達作りには距離を置く
- 11.6.イギリス人の彼氏に乗り換え!?
- 12.- イギリス人彼氏を探すなら日本で!
- 13.- 年齢で好みのタイプが変わるのは普通!?
- 14.7.イギリス人の喫煙率
- 15.- バーで彼氏をゲット!?
- 16.8.イギリス人の宗教観
- 17.- イギリス人は宗教に否定的
- 18.9.イギリス人の心理とアメリカ
- 19.- イギリス人は紅茶、アメリカ人はコーヒー
- 20.10.イギリス人の恋愛心理
- 21.11.イギリス人の結婚年数は!?
- 22.- イギリス人は結婚年齢にこだわらない!?
- 23.12.イギリス人の住みたいエリア
- 24.- イギリス人は郊外の暮しが好き!
- 25.まとめ
- バーで彼氏をゲット!?
さらに、サッカーやラグビーが特徴的なイギリスではバーでスポーツ観戦をする人も多くいます。知らない人同士でも地元のチームを応援していると知れば、心理的にすぐ仲良くなれます。
スポーツをきっかけにイギリスのバーで彼氏を作って、恋愛するのも面白いですね。
8.イギリス人の宗教観
次に宗教は、イギリス人の6割がキリスト教です。しかしながら、宗教に対しては、それほど熱心ではなく、60パーセントのイギリス人は宗教に対して否定的という特徴があります。
中世のカトリックやプロテスタントは離婚を禁止していました。ところが、どうしても離婚したかったイギリスの王様がカトリックとは別のイギリス国教会(キリスト教プロテスタント系)を作って、離婚をしたのです。
- イギリス人は宗教に否定的
その影響で、カトリックとプロテスタント(カルヴァン派)の信者は厳しく弾圧されました。これが世にいうピューリタン革命です。そして、プロテスタントの一部の人々は新大陸のアメリカに移住しました。
こうした経緯から、心理的に宗教に対して肯定的なイギリス人が少ないのでしょう。
9.イギリス人の心理とアメリカ
2005年から2015年の過去10年間でアメリカに好意を持っているイギリス人の割合は、60パーセント前後で推移しています。日本人にはなじみが薄いですが、イギリスから独立をしたアメリカは、当時のイギリス政府に対して強く反発しました。それは、税金を徴収しているにも関わらず、イギリス議会への参加権利がなかったからです。心理的に不平等と感じたのでしょう。
アメリカのボストンではイギリスから来た紅茶の葉を全て燃やしてしまったほどです。これがボストン茶会事件です。
- イギリス人は紅茶、アメリカ人はコーヒー
こうして、アメリカ人は紅茶とは違う飲み物文化を作ろうということで、コーヒーを飲むようになりました。ニューヨーク市警の夜勤の食べ物がドーナツとコーヒーというのは有名な話しです。
そのため、イギリス人はアメリカという国に対してライバル心を持っています。
英語を話しているからといって、見た目でイギリス人男性に「アメリカ人ですか」と恋愛目的で質問するのはやめましょう。
イギリス人に限らず、英語と同じラテン語から派生した言語を使う多くのヨーロッパ人は、英語が話せる率が高いのが特徴です。
例えるなら、日本人が中国語を見て、意味が推測できるのと同じです。
10.イギリス人の恋愛心理
イギリス人に対する調査で49パーセントの人が恋愛する上で、ワンナイトラブの経験があると答えています。
およそ半分の人が経験があることになります。しかし、裏を返せば、恋愛対象以外の人とHをすることに、半分は心理的に疑問を持っていることになります。
このデータから恋愛には真剣という特徴が浮かび上がります。遊びでイギリス人と恋愛はしない方がいいでしょう。