フィンランド人の性格と特徴！【完全版】

フィンランドは北欧諸国の中の一つです。

教育や社会福祉の進んだ先進的な国でありながら、自然に囲まれた森林国でもあります。

日本ではキシリトールやマリメッコ、ムーミンの国としても知られていますね。

国土の大半に氷河に削られた湖が散らばっており、寒冷な気候でも有名です。

そんな国に住むフィンランド人ですが、知っているようで知らないですよね？

フィンランド人は、日本人にとって遠いようで、実は身近なところを多く持っているんです。

18才以上の男性は1年前後の徴兵制があって

成人男性の大半が軍隊の経験をもつのもあまり知られていませんよね。

また男女の格差のない男性と女性が同等に暮らす国でもあります。

ここでは、フィンランド人の心理から大まかな性格の特徴まで

色々な方面からお教えしたいと思います。

フィンランドは、北欧雑貨や家具など牧歌的なイメージの反面で

北欧メタルなどヘヴィメタルが盛んなことでも有名で色々な面があります。

北欧と言えば、国民が長身であることも有名ですので

フィンランド人のイケメンについてや、恋愛まで

この記事を読めば、フィンランド人が大まかにつかめるはず。

フィンランド人を知る完全版をご紹介します。

フィンランド人はどちらかというと寡黙な一方でとても温かい心を持っています。

ですが、フィンランド人は自分自身のことを無口な上に孤独を好むとか、退屈だとかいう表現をします。

その中には真実もあるようですが、それらの表現は

フィンランド人的「ユーモア」で言っている側面もあり

実際に知ってみれば、フレンドリーで話をするのも好きな人が多いんです。

さぁ、ここからはフィンランド人の心理や性格的な特徴を見ていきます。

時間や約束をきちんと守るところは

他の外国諸国に比べて日本人に似ています。

フィンランド旅行に興味がある方や、フィンランド人の知り合いがいる方など

この機会にフィンランド人の国民性を知ってみましょう。

フィンランド人は、恥ずかしがり屋だったり内向的な性格、特徴を持った人が多いそうです。

でも、本当に内向的で無口なだけかというとそうではないようです。

このようなイメージがつきまとうのは

年間を通じて寒冷な気候だからでしょうか。

日照時間が少ない地域もあり、沼や湖も多いです。

太陽がギラギラと輝く南米などの地域とは環境が違い、フィンランド人には

自己主張を強くしたり、べらべらと話す陽気な性格や特徴が見られません。

フィンランド人は、心理学において他の国の人に比べて「パーソナルスペース」が広いようです。

「パーソナルスペース」とは、他人に近づかれると不快に感じるエリア・スペースを指します。

パーソナルスペースが広いフィンランド人は、バス停など公共の場所で待つ時間も

他人となるべく距離を置いて待つ様子などがウェブ上でも話題になっています。

このようなフィンランド人の心理は、個を大切にする、自分を持っていることの証で

必ずしも冷たいとかよそよそしいというマイナスイメージではないようです。

フィンランド人のパーソナルスペースが広いのは、人口の少なさからくる心理もあるのでしょうか？

親しくなればお喋りも楽しみフレンドリーなフィンランド人も

やはり内向的な面が心理的に他人との距離をとっているといえるようです。

心理学上でのパーソナルスペースの広さは、文化や状況によっても違ってくるので

これには納得という感じがしますね。