パキスタン人の性格・特徴・心理！恋愛傾向や結婚事情も男女別に解説

パキスタンはインドの北西に位置し、面積は日本の約2倍、そして人口は2億に近づこうとしており、イスラム教徒が大半を占める国です。

南アジア・中央アジアと中東を結ぶ位置にあるため、商業都市としても栄えた歴史をもっています。インドとパキスタンを流れるインダス川は、古代四大文明のひとつである「インダス文明」を生み出し、発展した文化を残しました。

一方、現在のパキスタンは国内に大きな貧困問題を抱えており、そののせいか、ハングリー精神を持った人も少なくないようです。もちろん個人差はありますが、パキスタン人の性格・特徴は日本人とは大きく異なるように感じる人も少なくないでしょう。

国民のほとんどがイスラム教のムスリムであるパキスタン。パキスタン人の恋愛・結婚は、イスラム教抜きにして語れません。その考えも、イスラム教に基づいた厳格なもの。

パキスタンにおいて、イスラム教は法律、食事、服装など生活のさまざまな側面に影響しています。そのため、その人間形成やライフスタイルにとっても大きなポイントとなるのです。パキスタン人を理解するためには、イスラム教を理解することも大切だということを理解しておきましょう。

さて、この記事では、まだまだ謎の多いパキスタン人の性格・特徴・心理、そして恋愛傾向・結婚事情について調査してみました。

パキスタン人と付き合いたい女性や、知り合いにパキスタン人がいるという人は必見です…！

パキスタン人と関わりのある人はそうそういないでしょう。その分、パキスタン人がどんな性格をしているのかイメージが沸きづらい…というのが本音だと思います。

パキスタン人の外見的特徴も、はっきりわからないという人も少なくないと思います。パキスタン人は全体的にインド人と同じ浅黒い肌色で、日本人からすると「濃いな～」と思わせる風貌をしています。

ちなみに、下の写真左側の青年はパキスタンのチャイ売りをしていた、当時18歳のイケメン。ネット上で流れた写真がきっかけで、ネット女子の心をわしづかみにした美男子です。あまりの反響に国内でも大きな社会問題に発展しました。

黒髪はパキスタン人でもよくみられる外見的特徴のひとつですが、一見白人に見えるような肌の白さと、透き通るブルーの瞳が印象的です。こうした飛びぬけたイケメンや美女が、パキスタンには多く存在するのです。

【我が強い】

口ひげに、浅黒くたくましい腕…そんな男らしく濃い外見からイメージできる通り、パキスタン人男性は性格も男らしく、行動派で積極的です。

反面、一度言い出したら人の意見はまったく耳に入らず、自分の意見を押し通そうとする我の強いところがあります。

話を聞いて納得できることならいいのですが、明らかに論理的でなかったり、ウソであるとわかるようなことでも、堂々と主張してくることもあるため、困ってしまうこともあるでしょう…。

彼らの心理には騙そうという意識は一切なく、ただ自分の意見を伝えたいだけなのです。パキスタン人は真剣に話をしていることを理解し、混乱してしまわないように気を付けましょう。

【情に厚い】

怒鳴っていたかと思えば、次の瞬間には涙を流して親身になる…そんなパッションあふれるパキスタン人男性は、実はとても情に厚い人たちでもあります。

自分がどれほど貧しくても、人から何かしてもらえば、お返しすることを忘れません。そうすることに、まったく疑いがないのです。

家族の結びつきもすごくて、一言「怪我をした！」なんて連絡しようものなら、どれほど遠方からでも、家族総出で駆けつけてくるくらいです。

現代を生きる日本人としては考えられないくらい強い絆で結びついた人たちですね。それこそが男のロマン…といったところでしょうか？

【フレンドリー】

出会った1,2秒後にはすぐに友達。パキスタン人男性はとても人懐っこく、街ですれちがっただけの旅人に声をかけることも厭いません。

そう、パキスタン人男性はとてもフレンドリーなのです。心がオープンで、こちらから話しかけても、心理的抵抗をまるで感じさせません。あっさり受け入れてもらえる気がします。

反面、友達なら何でもまかり通ると思っているような節もあります。例えば、会う約束をしても、あっさりドタキャンしてきたり、現れたとしても、約束の時間の3時間後であったり。時間に正確な日本人としては憤りを覚えることも多いかもしれません…！

しかし、時間に大幅に遅れておきながら、笑顔で駆け寄ってくるその姿には、本当に邪気がありません。反面、こちらがちょっとミスすると、怒涛の勢いで責め立てるので、「二重人格じゃないだろうか…？」と疑いたくなることも…。

もちろん、こうした感覚は個人差も大きいものです。何事もなければ基本的には「いいヤツ」という感じなので、どこか憎めない不思議な性格と言えるでしょう。