フランス人女性の美人の秘訣は？素敵なライフスタイル紹介！

エレガントでありながら、どこかナチュラルさも感じさせるフランス女性「パリジェンヌ」。恋愛映画でもファッション雑誌でも、本当に絵になりますよね。

では、よほど毎日メイクやファッションに余念がないのかと言うと、決してそんなことはないんです。むしろ、彼女たちのライフスタイルはとてもシンプル。

自分への自信に基づいたおっとりとした性格、相反するような情熱的な恋愛…それらはすべて、そのシンプルなライフスタイルから生まれます。

日本人のあこがれでもあるフランス女性「パリジェンヌ」の美人の秘訣、そしてフランスと言えばファッションの特徴に迫っていきます。

フランス女性のようなナチュラル美人を目指して、モテる女子になりましょう！

それでは、まずはフランス女性の美人の秘訣からご紹介します。フランス女性はとても気品があり、媚びたような印象がないイメージです。まさに「かわいい」より「美しい」という言葉がぴったり。

フランス女性は、日本人女性とは少し違った美的感覚を持っているようです。チェックしてみましょう。

濃いつけまつげに、塗りたくったファンデーション、毒々しいまでの赤い口紅…フランス女性はそんな厚化粧とは無縁。

さっと引かれたアイライナーに、軽く塗った赤い唇。彼女たちはすっぴんにほど近い、とてもナチュラルなメイクを好みます。ファンデーションを塗ることもあまりありません。

だからと言って、何もしないわけではありません。むしろ健康的な肌をキープするために、日焼け止めなどのUVケアはしっかりと行います。

太陽の光で小麦色になった肌も、顔に現れたそばかすも、彼女たちにとってはチャームポイント。それらが素直で、天真爛漫な性格を形作り、モテる女子になるのです。

内面から輝く美しさや、余裕を感じさせる性格や感情を作り出すには、日々のたゆまぬ努力が欠かせません。そう、フランス女性は自分を磨く方法をよく知っています。

それは「ニキビができた」「太った」と言って、慌てて対処することではありません。日々キレイをキープするために、いいことを積み重ねることに他なりません。

もしかすると、一朝一夕でできることでもないし、すぐに効果が出るものではないかもしれません。むしろ、途中で投げ出したくなるかもしれません。

しかし、自分なりに努力し続けることこそが、必ず何か実のあるものを作り出すことを、フランス女性は無意識下で知っています。

「この年齢ならこうしなくちゃ」「こんな年齢になったら、もう恋愛なんてできないでしょ」日本では年齢を区切りとして、人生のイベントを考える特徴があります。

一方フランス女性の特徴として、何かをするのに年齢を区切りにすることはありません。自分の年齢を受け入れつつ、恋愛やファッションを謳歌するのです。

経済的にも精神的にも自立した性格のフランス女性は、自分の人生は自分で責任をもつ強さがあります。だからこそ、年齢を経るごとに、熟成されたワインのような深みが出てくるのです。

自分の年齢を受け入れ、常に自分のやりたいことにまっしぐらなフランス女性は、いつも輝くモテる女子。いつの間にか顔にできたシワでさえ、彼女たちにとっては笑顔いっぱいの幸せの証なのです。

日本では、多くのスキンケア用品が販売されています。その種類は豊富で、「どれが自分に合うのかわからない…」と、あれもこれもと様々なスキンケア用品を試して、スキンケア難民に陥る人も多いでしょう。

意外にスキンケア用品を決めるのは難しいものですが、フランス女性の潔い性格の特徴は、スキンケア用品選びでも如実に現れています。

直感で「自分に合う」と思えば、そのスキンケア用品のみを使い続けます。なので、後になって「この美容液も、乳液も付け加えよう」ということはありません。

中にはクリームだけでキレイなお肌をキープする人もいるそう。シンプルなスキンケアが、潔い性格を形作るのかもしれませんね。

フランスの特徴として、香水を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか？フランスでは男女問わず、普段から香りを身にまとうことを重要視しています。

特に女性は、その日の気分によって香水を選ぶスペシャリスト。自分の体臭と香水をブレンドし、特別な香りを作り出す名人です。

フランス女性の香水バリエーションはとても豊富で、昼間はさわやかなフローラルや柑橘系、夜は恋愛のエロティックな感覚を呼び起こすムスク系など様々です。

「すれ違った時のあの香り」なんて、これほどモテる女子を印象付けるものはありません。香りで自分のイメージを相手の記憶に留めるなんて、フランスならではのカッコよさです。

「髪は女の命」という言葉がある通り、日々髪のお手入れに気を遣っている女性はとても多いと思います。

毎日髪を洗うのはもちろん、遠出する時は、自分専用のドライヤーやヘアワックスでないと…というこだわりが強い人もいるかもしれませんね。

そんな日本女性とは反対に、フランス女性は髪のお手入れもとてもシンプル。

髪は1週間くらい洗わないことはザラだし、基本的に洗った後はドライヤーを使うことはありません。タオルドライで自然乾燥というラフなお手入れでおしまい。

日本より湿気が少なく、硬水なので、毎日髪を洗うと傷めてしまう特徴もあるとは言え、フランス女性の性格を表したようなあっさりしたお手入れ方法です。

髪を傷めてその都度ケアするのではなく、土台の髪質をきれいにキープしようとするんですね。